美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

Dust Brothersのコラージュによる音楽構築について

2005-04-20 18:34:02 | 音楽
Beckの新作リリースがらみ(と思われる)
サウンド&レコーディングマガジンの記事、
「プロデュースの技法」を読んで、Dust Brothersの
仕事を再確認したくなり、下記2点を注文。

●ポールズ・ブティック/ビースティ・ボーイズ
●ファイト・クラブ(サントラ)/ダスト・ブラザーズ

インタビューで曰く
「最高の音楽はミスから生まれる」
「正確な演奏より面白い演奏」

正確にプログラミングしたものばかり作っている
自分にパーンチ!って感じ。
Beckの昔の作品もそういった偶然のヴァイヴが
溢れている訳ね。面白いはずだ。

ついでに、Dust Brothersの2人が賛辞を惜しまない、
S/W「ABLETON Live」も欲しくなってきた。
私の持っている、M-Audio「FW410」のバンドル版からの
アップグレードが39,900円とのこと。買うか?

そう言えば、私の中でDust Brothersと音的に近いと感じてる、
The Bomb Squadって今でも活動しているのかな?
Public EnemyやらSON OF BAZERKやら
Young Black TeenagersやらJuiceのサントラやら
彼らが関わったサウンドってかなり好きだった。
短いサンプルが消えては現れるような。
自分でも試してみたけど、サンプラーのメモリーが小さくて
全然ダメだった記憶があるなあ。
今ならきっとやれるぞ、まねっこするか。


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