美しき旋律 麗しき雑音

忘れるための記憶/覚えておかないための記録

Rafflesian Complex Vol.2@Sun Hallを終えて

2006-09-12 12:15:23 | 日記・エッセイ・コラム
前の晩、鍋食って早々に床についたのだが、なんだか眠りが浅かったような。仕事は月・火と休暇を取ってるのになあ、やっぱりその晩ライブってことで知らず知らず緊張してたんかな。

が、まあ、前回6月のファンダンゴの時に比べたら全然余裕だった(ほんまか?)。リハも早めにやらせてもらい、ここでも余裕(ほんまか??)。心残りっていうか失敗だったのは、生涯初(たぶん)マーシャルアンプを使わせてもらったのに、クリーントーンのチャンネルで音決めしちゃった点。リハが終わってアンプからシールドのプラグ抜く際に気付いた。もう今更変えられへんもんなあ、残念。

リハ終わって、古着屋を覗いたり、三木楽器でエフェクター用の電池を買ったり、コンビニでパンを買って食べたりしてる内に開場時間。うーん、余裕余裕(ほんまか???)。

浪速のカエターノ&カオリーニョ藤原氏のデュオを舞台袖で聴く。せっかく素敵な音楽が意識の奥に入ってこなくなってくる。あ、やっぱり緊張しとるやないけ!(ほんまに)。何度も何度もチューニングを繰り返す。こういう時ってなかなか合わないのだなあ。

そして、我らLess Than Zeroの出番。ステージが広くて楽しい。動き回ったりはしないのであるが。そして、やっぱり暑くて汗ダラダラ。が、後で他の出演者に聞くと皆さんそんなに汗かかなかったそうで、やっぱオレ太ってるから?(たぶんそう、いや、きっとそう)。

メンバーが曲ごとに増えていくのは"Stop Making Sense"を意識したとかしないとか。Delayが発振しちゃったりするトラブルはあったものの、まあよかったんじゃないでしょうか、自分的には。MCラムパンペイロのバッキングまで含めて。

やっと出番が終わったってことで、本日初ビール。カトウさん、すっぽんぽんズも前回より場慣れしてきたのか格段に良くなってきた感じ。オレらも負けていられないなあ。

キングさん達のゲキ渋ブルーズは元から安定感があってやっぱ違うようなあ、って感じ。オレら同じステージに立っていいのでしょうか?ちょっと不安になってくる瞬間であった。

そして、トリはもちろん真打ちマルタニカズバンド。今回もアッパーな曲で責め立てる。こりゃ、踊るしかないでしょう。途中、カオリーニョ氏を再び招いての名曲2曲。しっとり~サンバで踊り狂う。歌詞も何度聴いても泣けてくる。そして、ラストはにょっきり。オレもにょっきり、君もニョキリ。アンコールに今の季節にぴったりな"ベランダ"で締め。また泣く。

来てくださった皆さん、本当にありがとう。君たちが本当の友達だ。これからもよろしくね。

後片付けを終わって梅田へ移動。兎我野町の狭い焼肉屋で軽く打ち上げ。そこで肉食いまくる。ビール飲みまくる。それほど期待してなかったが、この店、ヒットでしたわ、うん。

3時前、解散。お疲れさまでした。が、悪いけど、始発まで飲ませてってことで、Todo O Mundoを開けてもらう。パンペロ飲みながら、オプション料金払って撮ってもらった本日のライブ映像をノートPCで見る。こうやって見ると何かへこむ。改善点いっぱい指摘し合う。次回のためにもこれは良かったかもな。そうこうしている内に始発の時間。お先に失礼。お疲れさま。JR大阪で乗車し、寝過ごすことなく立花で下車。今日も自宅までの15分強がツラい。ギターも重い。コンビニ寄ってミネラルウォーター買う。何とか自宅に戻り、シャワーちゃんと浴びて眠る眠る。


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