あっという間に連休は終了(しつつある)。どこにも行かず、金もほぼ使わず、誰とも会わず、勉強と読書の日々。なんかストレス溜まったような気もするが、充実してたようにも思う。
今日は「南極1号伝説」を一気に。副題は「ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史」。まあ、そういう本です。で、まずカラーグラビア(!)の一体の人形に惚れる。可愛過ぎる。さすがによー買わんが(一体60万円以上なり)。構成はプロジェクトXって感じか。いろいろと興味深いです。
続いて、ずっと前に買っておきながら読んでなかった筒井康隆先生の「ダンシング・ヴァニティ」を少々。まだ序盤なれど、この圧倒的世界は!「白い顔を半分だけ出しておれを見ているフクロウ」が気になって仕方がない。音楽や芝居では反復することにより、頂点に向うような構成が取られることが多いが、小説にはなぜそれがないのか?ってのがテーマか。とにかく反復しまくります。しかしこんな小説ないぞ。さすが筒井先生。
そうそう、このところのBGMは鈴木茂氏の旧作リイシューの2作。「Band Wagon 2008」と「Lagoon 2008」。Perfume以来すっかりテクノ耳だったのの反動かな?とにかく気持ちよいサウンドである。
さてさて、連休最終日を楽しまないとね。
今日は「南極1号伝説」を一気に。副題は「ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史」。まあ、そういう本です。で、まずカラーグラビア(!)の一体の人形に惚れる。可愛過ぎる。さすがによー買わんが(一体60万円以上なり)。構成はプロジェクトXって感じか。いろいろと興味深いです。
続いて、ずっと前に買っておきながら読んでなかった筒井康隆先生の「ダンシング・ヴァニティ」を少々。まだ序盤なれど、この圧倒的世界は!「白い顔を半分だけ出しておれを見ているフクロウ」が気になって仕方がない。音楽や芝居では反復することにより、頂点に向うような構成が取られることが多いが、小説にはなぜそれがないのか?ってのがテーマか。とにかく反復しまくります。しかしこんな小説ないぞ。さすが筒井先生。
そうそう、このところのBGMは鈴木茂氏の旧作リイシューの2作。「Band Wagon 2008」と「Lagoon 2008」。Perfume以来すっかりテクノ耳だったのの反動かな?とにかく気持ちよいサウンドである。
さてさて、連休最終日を楽しまないとね。
南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで-特殊用途愛玩人形の戦後史 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2008-04-05 |
ダンシング・ヴァニティ 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2008-01 |
BAND WAGON 2008-Special Edition- 価格:¥ 2,500(税込) 発売日:2008-04-23 |
LAGOON 2008-Special Edition- 価格:¥ 2,500(税込) 発売日:2008-04-23 |