大原グランド

3月初旬某日
ホーム初戦を控えた浦和を訪ねる。
リーグ最高峰の私用グランドだけあってさすがの設備には圧巻。
2面あるグランドの片方は整備中だが、半分でも十分練習はこなせられる。
屋外（施設外からコートを見学する人が多数だが）、室内鑑賞が可能、自販機、トイレ、無料駐車場完備等サポーターへの配慮も完璧だ。

しかしひとつ気になったのは「サイン待ちはこちら」というはり紙の位置にだれ一人としてファンサービスに訪れる事がない事。この日はたまたま運良く、ワシントン、ネネがファンのサインコールに答えた（ポンテに関しては一人だけサイン）が他の選手は声をかけても顔を向ける事すらせず、近寄る事は皆無だった。（これは1日だけのことではない。）
せっかくの人気も、設備もこれでは拍子抜けだ。何時間も冷たい風の中で立ちっぱなしで待ち続けるファンの気持ちを踏みにじって平気な顔をしている赤いイレブンの本音を聞きたいもんだ。
中には新幹線をつかってまで訪ねて来た人もいた。
ちょっと天狗になりすぎてませんか？

オノさん、ほとんどのファンがあなた目当てに集まっているのだから、裏の出口からこっそり帰宅するのはやめましょう。

キャプテン、セイ！セイ！セイ！

何をとちくるったかキャプテン。
まだ毛も生えきらぬ、いや国歌の意味もわからないガキに
大衆の面前で国歌を唱わせるのか。
まだまだ唱うべき大人達は大勢いるぞ。
やるならせめてユース試合や、オリンピックの壮行試合までにしとけ。

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代表の試合前の国歌斉唱の歌手について、日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン（６９）は、小学生のグループを対象に募集する方針を明らかにした。同キャプテンは「ぜひ歌ってみたいという話を聞いたことがある。有名な人だけじゃなく、子供たちに時々やってもらうのもいい」と語った。応募多数の場合はジーコ監督が抽選を行う案も浮上している。１回目は５月のキリン杯で実施される予定。