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4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

横浜FC ユーリ ララのシーズン初ゴールで先制も痛恨の逆転負け

2025年05月15日 13時22分01秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第14節
2025年5月14日(水)19:03KO
川崎フロンターレ 2 - 1 横浜FC
4'ユーリ ララ
33'山本 悠樹
84'オウンゴール
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu 20,175人 晴 21.5℃

横浜FCは中3日で迎えた今節だが、フロンターレは中2日での試合となった。
アウェイといっても同じ神奈川県内であり、前節勝利した気持ちの部分でもアドバンテージは横浜FCの方が高かったはずだ。
四方田監督は前節福岡に勝利したメンバーをスタメンに起用して試合に臨んだ。

開始早々、横浜FCは右コーナーキックのチャンスからユーリララが先制ゴールを決め幸先の良いスタートを切った。

しかし、川崎の個人技の高さに翻弄される時間が続き、主導権を握る時間を作ることは難しかった。

33分には川崎の山本に右コーナーキックから直接ゴールを決められてしまった。
守備の意識をニアサイドに寄せれば防げたかもしれない。
しかし、ボールを合わせてくると読んだ選手たちの考えも間違っていたとは言えないだけに悔しい失点となった。

アディショナルタイム2分も前半は1対1のまま後半に突入。

後半も川崎のパスワークに注意しつつ、ボールを奪うとロングボールでスピーディーに前線へ送った横浜FCだったが、川崎の寄せにボールを奪われてしまった。

横浜FCは川崎のシュートがクロスバーに阻まれる幸運にも救われ失点を免れた。

後半64分、ルキアン、鈴木武蔵、小倉陽太を投入し追加点を狙った四方田監督。
しかし川崎からボールを奪うことができず、攻撃に転じられなかった。


試合終盤84分、川崎の家永が放ったロングシュートはクロスバーに当たり宙に浮いた。
これをンドカが胸トラップから右足を振り上げオーバーヘッドでクリアしようとしたが、胸トラップのバウンドが強く、そのままゴールに吸い込まれオウンゴールとなってしまった。

ボールに触れなければ近くにいた市川が処理できたかもしれない。
焦りが痛恨の失点を生んだと言えた。

5分のアディショナルタイムはボールキープを行う川崎に対し、果敢に奪いゴールに迫った横浜FCだったが得点できず。
1-2で敗戦となってしまった。

CKからの失点も、オウンゴールも防げた可能性は十分にあり、勝点1は得られた試合だった。
しかし、それができないチーム状況が降格圏にいるチームらしいとも言える。

次戦は中2日で湘南と戦う厳しい状況ではあるが、相手がどこであれ勝点を得る戦いで残留に近づてい欲しい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 川崎フロンターレ vs. 横浜FC(A)

【HAMABLUE FILM Vol.17】2025/5/14 vs. 川崎フロンターレ
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横浜FC 室井のJ1初ゴールで福岡にJ1初勝利

2025年05月10日 18時36分21秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第16節
2025年5月10日(土)14:03KO
横浜FC 1 - 0 アビスパ福岡
59'室井 彗佑
ニッパツ三ツ沢球技場 8,311人 曇 21.8℃

前節、東京ヴェルディとのJ1初対戦で完敗し今シーズン初の3連敗となった横浜FC。
今節ホームに迎えたのはここまで連敗中の福岡。
リーグ戦で5試合勝利から遠ざかっているチーム同士の一戦となった。

四方田監督は、ここまでチームの柱として先発で戦っていたルキアン、鈴木武蔵、福森をベンチに下げた。
そして室井、村田を今季リーグ戦初スタメン、山崎と伊藤をリーグ戦で初めて同時にスタメン起用という策をとった。

横浜FCは前半、風上であるアウェイ側にゴールを変更しキックオフを迎えた。
前線に突破力のあるタレントを揃えたアビスパに押し込まれるシーンが目立ったが、落ち着いた守備で守り切り前半をスコアレスドローで終えた。

前半から選手交代を行っていたアビスパは、後半選手たちの足が止まり動きが鈍くなった。
風下で後半を戦った横浜FCだったが、推進力を落とすことなくアビスパゴールに迫った。

試合が動いたのは59分。
右サイドから持ち込んだ村田がペナルティエリアファーサイドへクロスボールを送った。
アビスパの上島がクリアしたボールを、走りこんだ室井が蹴り込みゴールを決めた。
副審が旗を揚げオフサイドの判定をしたが、VARの結果得点と認めらた。

横浜FCは後半アディショナルタイム5分も1点を守り切り、6試合ぶりの勝利を掴んだ。

降格圏すら抜け出せず、リーグ戦15試合で4勝は決して褒められたことではないが、
選手たちに勝てるという意識を芽生えさせることができた。
次節は中3日でアウェイ、川崎フロンターレ戦と短期での連戦が続くが1試合1試合勝点を掴む戦いを続け残留を決めてほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. アビスパ福岡(H)
【HAMABLUE FILM Vol.16】2025/5/10 vs. アビスパ福岡
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横浜FC 東京ヴェルディに敗れ今季初3連敗 6戦未勝利で降格圏脱出ならず

2025年05月06日 23時03分00秒 | 観戦記
明治安田J1リーグ 第15節
2025年5月6日(火)16:03KO
東京ヴェルディ2 - 0 横浜FC
36'染野 唯月
90+1'熊取谷 一星
味の素スタジアム 14,258人 雨のち曇 17.3℃

この試合を中2日で迎えた東京Vに対し、1週間の日程的な猶予があった横浜FC。
また、東京ヴェルディはここまで全試合に出場していたDF谷口が前節レッドカードを受け出場停止だった。

横浜FCはここまで連敗を喫している上、今月25日の第18節柏戦までルヴァンカップの町田戦を含め短期6連戦が続くだけに、どうしても勝利しておきたかった。

午前中から降り続く雨と北風で、昨日よりも気温を体感10℃低く感じた。

横浜FCは試合序盤からパスを繋ぎボールを保持する時間を作っていた。
しかし、東京ヴェルディの守備に決定的なシーンを作り出すことができないまま時間が経過していった。

試合が動いたのは前半36分、東京ヴェルディ染野にゴールを奪われリードを許してしまった。
横浜FCはここまでの展開が悪くなかっただけに早い時間帯で追いつけるかと思われた。しかし、シュートを放つもも枠をとらえきれず得点を奪えなかった。

後半も東京ヴェルディに押し込まれるシーンは多くはなかったが、横浜FCの選手同士のイメージが通じていないのか、パスが通らず簡単にボールを奪われるシーンが目立った。

終盤、東京ヴェルディゴールへシュートを放つシーンが目立ったが、ポストに阻まれる不運もあり得点を逃した。

そしてアディショナルタイム4分に突入した直後、東京ヴェルディの熊取谷に追加点を奪われ苦しい展開となってしまった。

試合はそのまま0-2で終了。

横浜FCは今シーズン初の3連敗となった。
また、今節を終えて得点数が2桁を下回るチームは横浜FCのみとなってしまった。

これから19日で5試合という厳しい短期連戦に突入するが、6試合勝利から遠ざかっているだけに次戦のホーム福岡戦では勝利を見せてほしい。
【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 東京ヴェルディ vs. 横浜FC(A)  
【HAMABLUE FILM Vol.15】2025/5/6 vs. 東京ヴェルディ
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横浜FC 鹿島に完敗 再び降格圏に転落

2025年04月29日 21時21分00秒 | 観戦記

明治安田J1リーグ 第13節
2025年4月29日(火)14:03KO
横浜FC 0 - 3 鹿島アントラーズ
49'チャヴリッチ
67'鈴木 優磨
77'オウンゴール
ニッパツ三ツ沢球技場 13,252人 晴 22.7℃

リーグ2位の鹿島をホームに迎えた第11節。
パウロ、駒井、山根を欠く横浜FCには厳しい戦いになることが予想された。

前半はボールを持てる時間が多く、再三鹿島ゴールに迫るシーンが見られた。
しかし決定機を活かせず、前半をスコアレスドローで終えた横浜FC。

後半、開始早々49分にきわどい判定によるPKで失点すると、67分にはチャヴリッチに持ち込まれたボールを鈴木 優磨に決められ追加点を奪われた。
さらに77分にはオウンゴールで3失点目を献上。

試合を通してボール保持率、シュート数はほぼ互角と数字上では五分五分に感じさせたが、試合結果に表れるように選手個々の技術力、チーム力に大きな差を見せつけられた試合となった。

審判の判定基準や鈴木 優磨の振る舞いに注目が集まってしまいがちだが、横浜FCが得点を奪う、または守り切るゲームをしていれば捉え方も変わっただろう。

13節を終えて得点数8はリーグ最下位、失点数13もリーグ10位タイと攻守に厳しい状況だ。

残留へ向けてどのような戦力アップを図るのかはわからないが、いつものように夏場の補強で手遅れになるようなことは避け、早めの対策を願う。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. 鹿島アントラーズ(H)

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横浜FC ンドカのシーズン初ゴールで先制も勝点2を逃す痛恨のドロー

2025年04月20日 22時34分19秒 | 観戦記

明治安田J1リーグ 第11節
2025年4月20日(日)14:03KO
横浜FC 1 - 1 ガンバ大阪
7'ンドカ ボニフェイス(横浜)
15'山下 諒也(大阪)
ニッパツ三ツ沢球技場 9,697人 曇一時晴 22.1℃

短期3連戦の3戦目、ガンバ大阪をホームに迎えた第11節。
強風が吹くピッチで、横浜FCは前半、風下のホーム側で戦った。
風の影響を受け劣勢となるかと思われたが序盤に押し込まれるシーンがあったものの、横浜FCがボールを持つ時間が増えていった。

前半7分にンドカのゴールで先制した横浜FCはその後も攻勢を保ちガンバゴールに迫り追加点を狙った。
しかし、前半15分、ガンバのキーパー一森のロングキックをセンターサークルの先で受けた山下にループシュートを決められ同点に追いつかれてしまった。

共に日体大出身で1学年上のンドカのシーズン初ゴールに、後輩の山下が古巣への恩返し弾で答える苦い失点となった。
前半は1対1のまま終了。

後半風上に立った横浜FC。
風下で動きが鈍くなったガンバの守備陣を素早いパスワークで翻弄し、シュートに繋げていった。
しかし、ガンバの必死の守備に阻まれゴールを奪えず、アディショナルタイム5分も1対1で終えてしまった。

試合を通してシュート数10対3という数字同様、ランニングタイムのほとんど時間帯で主導権を握っていただけに、負けてはいないが勝点2を逃した悔しい試合と言えた。

この結果、降格圏である18位FC東京との勝点差は2となった。
1試合の勝敗で簡単に覆る差だけに、今後もしっかりと勝点を重ねる試合を続けてほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. ガンバ大阪(H)

【HAMABLUE FILM Vol.12】2025/4/20 vs. ガンバ大阪

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横浜FC 山田、ソロモンのヘディングゴールで清水に完勝

2025年04月06日 23時39分27秒 | 観戦記

明治安田J1リーグ 第9節
2025年4月6日(日)14:03KO
横浜FC 2 - 0 清水エスパルス
50'山田 康太
90+7'櫻川 ソロモン
ニッパツ三ツ沢球技場 9,106人 曇のち晴 17.7℃

2敗で迎えた短期3連戦3戦目。
前節終了時点でチームは降格圏に転落。

この試合で負ければシーズン初の3連敗でチームの士気が大きく下がる恐れもあり、相手がどこであれ勝点を得なければならない試合だった。

天気予報を裏切るかのように試合直前の雨が止み、日差しがピッチに降り注いだ。

試合はホームの北側が風下となった上、キーパーが日差しを受けるという悪条件の中キックオフとなった。

前半、風の影響からか横浜FCの選手たちの動きに鈍さがみられ清水に押し込まれる展開となったが、各選手の素早い寄せと冷静な判断で清水の攻撃を防いだ。

前半は互いに得点が生まれずスコアレスドローで終了。

後半、風上を活かし先に得点が欲しかった横浜FCは精度の高いパスを繋いで清水ゴールに迫った。

後半50分、福森のクロスボールをヘディングで押し込んだ山田のゴールが決まり先制した。

その後、追いつきたい清水の必死の攻勢に守備に回る時間が続いたが、試合終了間際のアディショナルタイム7分に櫻川ソロモンのゴールで追加点を奪って突き放した。

試合はそのまま2-0で終了。

3試合ぶり3勝目を挙げた横浜FC。
降格圏から暫定11位に浮上したが、最下位新潟との勝点差は3。
まだまだ順位の変動は激しい。
今後も勝点を取り逃すことなく、しっかりと積み重ねて残留を決めてほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. 清水エスパルス(H)

【HAMABLUE FILM Vol.10】2025/4/6 vs. 清水エスパルス

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横浜FC 8戦5敗で降格圏転落

2025年04月03日 11時09分41秒 | 観戦記

明治安田J1リーグ 第8節
2025年4月2日(水)19:03KO
横浜FC 0 - 1 ヴィッセル神戸
74'エリキ
ニッパツ三ツ沢球技場 8,032人 曇 11.5℃

昨季J1王者の神戸をホームに迎えた横浜FC。
試合当日、2017シーズンから2020シーズンまで所属したレアンドロドミンゲスが昨日41歳で逝去したというニュースが流れ、サポーター、チームは亡き元チームメイトへ勝利を送りたかった。

横浜FCは、すでに今シーズン、前所属チームの湘南で神戸と対戦し得点を決めていたルキアンを1トップに起用した。

横浜FCは序盤からサイドを起点にルキアンへボールを集め神戸ゴールを狙った。
しかし、神戸の選手たちの精度の高いパスワークに翻弄されなかなかボールに触れなかった。
味方へパスを送っても素早い寄せで奪われてしまった。

神戸の個人技を見せつけられる試合展開となったが、落ち着いた守備で神戸の突破を防ぐと、キーパーやディフェンスラインから的確なフィードで前線へ送り速攻を仕掛けた。

前半は神戸のゴールがVARで取り消されスコアレスドローで終了した。

しかし後半も神戸が主導権を握る時間が続いた。
63分にボランチの小倉に代え駒井を投入したが主導権を奪えず。
72分には今季、怪我の影響で出遅れた森が初出場し、駒沢とともに投入された。

74分、逆に途中出場からわずか10分のエリキにゴールを決められ神戸に先制されてしまった。

1点ビハインドで突入した後半アディショナルタイム5分、横浜FCはユーリ ララのゴールで追いついたかに思われたが、VARの結果取り消されてしまった。

試合は0-1で敗戦。

今季2度目の連敗でリーグ中最多の5敗、さらに得点は試合数が1試合少ないマリノスと並ぶ最低の4点。
失点こそ7に抑えているが得点力不足は否めず、8戦目にして降格圏の18位に転落した。

ルキアン、山田の加入により得点増加が期待されたが、未だ結果に表れていない。
ジョアン パウロの離脱も今後の試合に響くだろうが、得点を重ね順位を上げ残留を決めてほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. ヴィッセル神戸(H)

【HAMABLUE FILM Vol.9】2025/4/2 vs. ヴィッセル神戸

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サムライブルー サウジアラビアの壁を崩せず勝点1をプレゼント

2025年03月26日 10時12分48秒 | 観戦記

FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)
2025年03月25日 19:35
日本 0 - 0 サウジアラビア
埼玉スタジアム2002 58,003人 晴れ / 18.4℃

5日前のバーレーン戦で史上最速W杯出場を決めた日本。
モチベーションを保つことは難しかったであろうし、これまで活躍のなかった選手起用を行ったこともありベストパフォーマンスは程遠い試合だった。

とはいえ、メンバーを入れ替えただけでこれほどまでにパフォーマンスが落ちるとは誰が想像できただろうか。

もちろん現在、最終予選グループC3位でバーレーンに比べ実力のあるサウジアラビアが、終始守備意識の高い戦術で粘ったことも要因tpは言える。

だが、W杯ベスト4進出を目標に掲げている日本にとっては最低でもサウジアラビア程度の守備は攻略し得点奪取が必須だった。

この試合、日本はシュート数で10対1、GKキック1体18、ボール保持率で77%と数字上では圧倒的な差を見せつけたが、実際は守備を固めたサウジアラビアのスペースを探すため低い位置でパス回しをしていた時間が多く、攻めあがらないサウジアラビアに対し決定機を作りやすかったということ。
サウジアラビアを脅かしたと言えるシーンはほぼなかった上、逆に直接FKに至っては2対10とサウジアラビアに多くチャンスを与えてしまったところは大きな反省点とすべきだ。

また、スタメン出場した1トップの前田は再三のお膳立てにも関わらずシュート数わずか2本。
本大会のメンバー入りは当落線上だろう。
昔の大久保のようにサイドに転向する道もありかもしれない。

負けないことが良かったのではなく、サウジアラビアの思惑にはまり勝点1を与えてしまった試合ととらえるべきだ。

本大会ではこのような展開になる試合は少ないだろうが、守備の堅い相手からしっかりと得点と勝点をとれるチームに仕上げてほしい。

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日本 わずか7戦で貫禄の最終予選突破

2025年03月21日 11時50分31秒 | 観戦記

FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)
2025年03月20日 19:35
日本 2 - 0 バーレーン
66分 鎌田 大地
87分 久保 建英
埼玉スタジアム2002 58,137人 晴れ / 9.8℃

8度目のW杯出場が勝利で確定、引き分けでも他会場の結果により出場が決まるという試合。

日本は序盤からバーレーンにゴール前まで迫られる劣勢を強いられた。
バーレーンは的確なパスワークで日本選手間のスペースに進入しペナルティエリアに迫った。

前半9分には遠藤航のゴールで先制かと思われたが、VARの結果、ノーゴールの判定となり日本は主導権を握れなかった。

その後も、日本はロングボールを主体とした速攻を仕掛けたが、6人で守備をする壁に阻まれゴールを奪えなかった。

サイドの三苫、堂安はバーレーンの2,3選手による素早いプレスで動きを封じられた。
特に堂安はボールに触れる機会も多くはなかった。

前半、両チームともに決定機をものにできずスコアレスドローで終えた。

後半開始前、森保監督は守田に代え田中碧を投入した。

拮抗した展開が続いた63分、堂安、南野に代え伊東、鎌田をピッチに送り込んだ。
この交代が日本の推進力を上げ、徐々にバーレーンの守備を崩し始めていった。


ついに66分、後ろ向きでパスを受けた上田がセンターサークル中央で反転しつつ、中央やや左へ駆け上がった久保にパス。

久保は交差しながら右側を上がった鎌田へパスを送った。

鎌田がペナルティエリア手前でワンタッチシュート。

これが決まり日本が先制した。


ついに66分、後ろ向きでパスを受けた上田がセンターサークル中央で反転しつつ、中央やや左へ駆け上がった久保にパス。

久保は交差しながら右側を上がった鎌田へパスを送った。

鎌田がペナルティエリア手前でワンタッチシュート。

これが決まり日本が先制した。


ついに66分、後ろ向きでパスを受けた上田がセンターサークル中央で反転しつつ、中央やや左へ駆け上がった久保にパス。

久保は交差しながら右側を上がった鎌田へパスを送った。

鎌田がペナルティエリア手前でワンタッチシュート。

これが決まり日本が先制した。


ついに66分、後ろ向きでパスを受けた上田がセンターサークル中央で反転しつつ、中央やや左へ駆け上がった久保にパス。

久保は交差しながら右側を上がった鎌田へパスを送った。

鎌田がペナルティエリア手前でワンタッチシュート。

これが決まり日本が先制した。


ついに66分、後ろ向きでパスを受けた上田がセンターサークル中央で反転しつつ、中央やや左へ駆け上がった久保にパス。

久保は交差しながら右側を上がった鎌田へパスを送った。

鎌田がペナルティエリア手前でワンタッチシュート。

これが決まり日本が先制した。


さらに87分、久保がペナルティエリア左からディフェンスの選手1人を振り切り角度のない位置からシュート。
これが見事にゴールネットに突き刺さり追加点を奪った。

その後、後半アディショナルタイム7分もスコアは動かず。

日本が2-0で勝利。
日本史上最速3試合を残し、8大会連続のW杯出場を決めた。

残り3試合、5日後には再びホームでサウジアラビア、6月5日にアウェイでオーストラリア、6月10日の最終戦はホーム(パナスタ)でインドネシアを迎える。

果たして出場機会の少なかった選手や、新たな選出メンバーにチャンスは巡るのだろうか。
また、長友の出場はあるのだろうか。

もともと、今大会よりアジア枠が8.5枠となったことで日本の出場はほぼ確約されているようなものだった。

厳しくなったのは本大会の決勝トーナメント進出だ。

早くに出場を決めたチャンスを無駄にすることなく、本大会への準備期間に費やしたい。
まずは予選リーグ突破を成し遂げてほしい。

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横浜FC 2本のボレーでセレッソに完勝

2025年03月15日 23時20分59秒 | 観戦記

明治安田J1リーグ 第6節
2025年3月15日(土)14:03KO
横浜FC 2 - 0 セレッソ大阪
27'山田 康太
53'山根 永遠
ニッパツ三ツ沢球技場 6,431人 曇のち雨 11.6℃

前節、加入からわずか5日でピッチに立った山田が加入2試合目にしてスタメン、さらに今季早稲田大より加入したルーキーの駒沢もJ初出場ながらスタメンに名を連ねた。

今季アーサー パパス監督が就任したセレッソは、相手への寄せが遅いためボール奪取に手間取り、中央でボールがキープできず前線に運べていなかった。

横浜FCは序盤から両サイドを活かしたスピーディーな攻撃で主導権を握る展開をみせた。

27分、横浜FCはソロモンがセレッソのペナルティエリア右外側からブルドーザーのようなドリブルでDF2人を引き剥がし、中央へクロスボールを送った。
中央にいた山田が後ろに倒れながら右足で合わせボレーシュートでゴールを決め先制。

その後も、横浜FCは攻勢をかけたが得点を奪えず1点リードで前半を終えた。

後半、先に動いたのはセレッソ大阪。
ハーフタイムにルーカス フェルナンデス、喜田陽に代えヴィトール ブエノ、阪田澪哉を投入した。

しかし、横浜FCの勢いを止めることはできなかった。

53分、福森がセレッソゴールのやや左手前から放ったクロスボールボールはセレッソのGKキム ジンヒョンに弾かれたものの、走りこんだ山根が右足でボレーシュート。
これが見事に決まり追加点となった。

 

後半アディショナルタイム5分も、横浜FCは危なげない守備で失点を0に抑えJ1でセレッソに初勝利し今季2勝利目とした。

 

次節は今季0勝2分4敗で最下位の名古屋グランパスとアウェイで戦う。
ホームで今季初勝利を狙う相手にしっかりと勝って連勝してほしい。

【DAZNハイライト】2025明治安田J1リーグ 横浜FC vs. セレッソ大阪(H)

【HAMABLUE FILM Vol.6】2025/3/15 vs. セレッソ大阪

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