読書備忘録

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映画「キングスマン」

2015-09-11 | 映画
2014年英国映画  原題「Kingsman: The Secret Service」
マシュー・ボーン監督作品。表向きは高級スーツ店だが実は政府系組織に属さない世界最強のスパイ組織「キングスマン」。
そこのエージェント、ハリー・ハート(コリン・ファース)と、ハリーに教えをこう若きスパイのエグジー(タロン・エガートン)の
活躍を描いたスパイアクション映画。
世界制覇を夢見るIT富豪ヴレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が前代未聞の人類抹殺計画を練っていた。
ある日、組織の一員が何者かに殺されてしまい、その代わりに新人をスカウトすることになる。
ハリーは、かつて命を助けてもらった恩人の息子で、密かにその成長を見守っていたエグジーをキングスマンの候補生に抜擢するのだが・・・・。
懐かしい昔の007の世界です。わくわくするスパイ用具やスタイリシュな展開、バイオレンスの場面が過激だがえぐさを感じさせない出来。
携帯のSIMに仕掛けた遠隔操作のからくりを使って人間を操る。その仕掛けをネット通話無料の宣伝で無料配布し世界中にばら撒くなんて凄くて有りえそうなやり方や、気球に乗って成層圏外に行き人工衛星を打ち落とすなど楽しかった。
義足の殺人女のアクションもすごかった。
「紳士淑女になるには人間の出自や育った環境で決まるのではなくその心意気信念と戒律だ。」

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