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読書備忘録

私が読んだ本等の日々の
忘れない為の備忘録です

天童荒太著「昭和(レトロ)探偵物語 平和村殺人事件」

2025-08-01 | た行
ビートルズが初めて訪日してコンサートを開いた1966年。昭和41年。日本の片隅、尽忠村で、或るおぞましい事件が起きた。私にとっては、忘れがたいというより、いまなお当時の光景といい、匂いといい、感触といい、生々しい記憶で胸が焼かれるような想いがする事件である。加えて、あの悲しみに満ちた出来事には、表向き解決した内容、すなわち、裁判になったり、新聞記事になったりした事実とは、また別の驚くべき真相があった。たとえば被害者の数は、公表された数よりも、はるかに多かったのだ。村の名の平和村への改名をめぐり起きた殺人事件。その謎に挑む「流しのギター弾き探偵」の鯨庭(イサニワ)行也。横溝の「犬神家の一族」を思い出させるような殺人事件の裏には太平洋戦争で息子らを失った親の思いが事件に影を落とす。蒸気機関車、黒電話、ポンプ式井戸、フィルムカメラ、昭和と現代とを比較する注釈が多用されて時代を知らない人も楽しめる工夫はあるが登場人物の深みや掘り下げが不十分だしミステリーもあまり驚きがないうえ怖さもなかったし読了後の感動も少ない。
2025年6月角川春樹事務所刊
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安萬純一著「不可解事件請負人火垂柚葉」

2025-07-31 | Weblog
助かる寸前で無言のまま自らから墜落死した男。充分な食料がありながら一人きりで脱水死した麻薬取締官。連続する不可解な事件に挑む謎めいた女探偵。探偵火垂柚葉と助手の油杵島はある日、団地の10階に人がぶら下がっているという情報を得て駆けつけるが不可解な表情を浮かべた男は近づいた油杵島たちの目前で自ら転落死してしまう。・・・刑事でもない探偵が警察官と一緒に行動したり、謎の依頼人甲羅魏警部など設定がかなり無茶苦茶だし、火垂と実妹菊井刑事の家族関係の話も絡んで話が錯綜して展開。やたら人が出て来るが個々のキャラ設定不足、人間関係がややこしくイマイチ不明。謎ばかり残る結末にスッキリ読了出来ず。付録に 「本格ミステリーを書きたい人のためのトリック作成法!」がついてるが作家になる気がない人には小説のアイデアが生まれる過程の参考程度になるかも。
2025年5月南雲堂刊
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染井為人著「歌舞伎町ララバイ」

2025-07-26 | Weblog
復讐サスペンス小説。中学卒業と同時に毒親元から飛び出し歌舞伎町にたどり着いた15歳の少女・七瀬。わずか15年の人生で絶望を味わい、すべてをあきらめている七瀬にとって、歌舞伎町は唯一、心を安らげる場所だった。トー横広場で仲間とダベり、危ないバイトに手を出していくうち、歌舞伎町の闇社会や家出少女たちを食い物にしようとする大人やヤクザたちとも関わっていく。そして事件は起きた。炊き出しをするボランティア団体の裏の秘密を手に入れる。唯一の友人愛莉衣がオーバードーズで死んで傷心の七瀬は手に入れた秘密を告発しようとするが、ヤクザに捕まり殺されかける。その5年後。別人のような大人の女性になった七瀬が、愛と名乗り自分を陥れた大人たちに次々と復讐してく令和の仕事人の様子が痛快。黒人のコカインの売人コディ、スナックの老ママがキーマンでもあるらしいが、スピード感ある物語の展開にただあまり調子よく行き過ぎそんなに都合よく行きそうにないと思うのだが痛快に読了。
2025年3月双葉社刊
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藤岡陽子著「僕たちは我慢している」 

2025-07-21 | は行
日本屈指の進学校に通う高校生たちの大学受験。周囲の期待というプレッシャーを背負いながら挑み続ける彼らの青春が生き生きと描かれている。中学から野球部で一緒だった三人。千原道人は高校では受験に専念するつもりが、中小企業を営む父の病気が再発した・・・。高校でも野球を続けている穂高英信は、総合病院の四代目として期待されているが、医学部受験には及ばない成績に迷う・・・。唯一夏の大会を最後に引退した中森揮一は、周回遅れの受験勉強にまったく身が入らず、大学受験を辞めようかとさえ思う・・・。もう一人、中一から学年トップを維持する香坂淳平。彼にも思い悩みが・・・。それぞれに容易ならざる事情を抱えながらも、彼らはどのようにして心を決めたのかその軌跡と到達点を描く。家庭が裕福で優秀な進学校に進んだ一人一人に生き方に苦労があり大変だと思う。なんのために学ぶのか?という問いかけへの多様な答えがここにはある。特に母親たちのほどよい寄り添い方や、先生のそっと背中を押すような言動が素晴らしい。相手を尊重し、ひとりの人格として認めることが何より大切。主体性を育てるには、それを受け入れる素地が欠かせない。そして何より、彼らたちが学校の仲間とお互いを高め合うさまに感動。努力の先にある結末もさらに熱い。自分の未来のためにする我慢の尊さや美しさ、そして、がんばったからこそ得られる喜びが、心に刺さりました。
2025年5月株式会社COMPASS刊 
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長浦京著「シスター・レイ」

2025-07-17 | な行
東京墨田区の外国人たちの相談役的存在で、「シスター」と慕われる、予備校の英語講師、能條玲。フィリピン出身の友人女性からの頼みで彼女の息子を探すことになった玲は、彼を探すうちに、ひょんなことから暴力団浦沢組と外国人半グレ集団とのトラブルに巻き込まれてしまう。普段はただの一般人としてふるまう彼女だが、元フランス特殊部隊のエースという隠された経歴があった。前職の技術を活かし、暴力団と半グレたちを制圧して事件を解決に導く玲。その後も相次ぐトラブルに巻き込まれた外国人たちを助けていくうちに、玲は下町に隠された国際的な陰謀に巻き込まれていく。二転三転する国際的なアンダーグラウンドで負の連鎖が続く。強いスーパーウーマンレイは中国人勢力、ブラジル人、ベトナム人勢力相手に手に汗握る怒涛に続くアクションは流石。報酬を求めない活躍と訳ありの過去、最近の在日労働者の問題等リアル感もあり楽しめた。続編もありかも。
2025年3月角川書店
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今野敏著「リミックス神奈川県警少年捜査課」

2025-07-13 | 今野敏
「わが名はオズヌ」「ボーダーライト」に続くオズヌシリーズ。 
神奈川県警少年捜査課の高尾と丸木のもとに、旧知の高校生・賀茂が失踪したという報せが届く。賀茂は古代の霊能者・役小角の呪術力を操る不思議な少年だった。
賀茂は失踪前、半グレに追われていたという。高尾たちが失踪の経緯を調べると、外国にルーツをもつ若者たちと半グレ集団の間で抗争が起きつつあることが判明する。事態はやがて、カルト的人気を誇る女性ボーカル・ミサキを巻き込んだ誘拐事件へと発展し・・・。
オズヌが氏名を聞いて問題が解決するという安直さが陳腐。ストーリーも結末も想像できる人物描写も心の動きや深みもなくご都合主義の展開で著者の駄作決定。
2024年9月小学館刊


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鶴形山登山

2025-07-10 | Weblog
NHK東海のローカルで紹介されていたお勧めの3つの低山の一つ美濃の鶴形山360mにハイキング。気温33度熱中症に気おつけながら洲原神社の駐車場に車を停め頂上目指す。
ときたま吹く涼風と森の中は木陰ばかりの登山道で何とか無事登頂し下山。写真は登山口にある岩門でこの中を通り頂上を目指す。約2時間。歩行距離4k.標高差登り380m。
洲原神社前の長良川の巨大岩
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米澤穂信著「可燃物」

2025-07-05 | や・ら・わ行
警察推理短編小説5つ。群馬県警察本部刑事部捜査第一課葛(かつら)警部。余計なことは喋らない。上司から疎まれる。部下にもよい上司とは思われていない。しかし、捜査能力は卓越している。『彼らは葛をよい上司だとは思っていないが、葛の捜査能力を疑う者は、一人もいない。』警部の鮮やかな思考と推理で事件を捜査報告や資料から細かな不明点や矛盾を丁寧に粘り強く紐解き事件解決につなげる。スノボでの遭難?頸動脈を刺され失血死した男性の遺体があった。犯人は一緒に遭難していた男とほぼ特定できるが、凶器が見つからない犯人は何を使って刺殺したのか?・・・「崖の下」、強盗致傷事件の容疑者の深夜の交差点での交通事故、複数の証言が不自然に一致・・・「ねむけ」。バラバラ殺人死体遺棄、不審な遺体・・・「命の恩」、住宅街で起きた可燃物ゴミへの連続放火、読めない動機・・・「可燃物」、郊外のファミリーレストラン立てこもり事件が発生、かみ合わない証言・・・「本物か」。とにかく情報集めて取捨選択。意味のなさそうな雑多な情報が、真実に近づくための鍵に、淡々と謎を解く予想を裏切る展開で短編ながらスリリングでとても面白かった。
2023年11月文藝春秋社刊


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柚月裕子著「風に立つ」

2025-07-01 | や・ら・わ行
問題を起こし家裁に送られてきた少年を一定期間預かる制度「補導委託」の引受を突然申し出た父・孝雄。南部鉄器の職人としては一目置いているが、仕事一筋で決して良い親とは言えなかった父の思いもよらない行動に戸惑う悟。納得いかぬまま迎え入れることになった少年と工房で共に働き、同じ屋根の下で暮らすうちに、悟の心にも少しずつ変化が・・・。家族だからこそ、届かない想いと語られない過去がある。岩手・盛岡を舞台に、揺れ動く心の機微を描いた父と子のすれ違いを描いた人間ドラマ。誰かのためにできることがきっとある”はずだ。親の身勝手もあるが親の子に対する思いはある。登場人物はみんな優しい読後感のいい小説でした。
「物事には風というものがある。仕事、人生、時代にいろんな風が吹く。穏やかなそよ風もあれば、激しい暴風もある。ほかにも追い風、逆風・・・人はそれらに翻弄されるんです。・・・それに立ち向かう為に必要なものはなんだかわかりますか」「強さです」(P134)
「選択肢のない人生はいかに辛いかを知っているから、自分の子供には自由に生きてほしい。」(P366)「自分がしたいようにするからには、大変でも、失敗しても、誰のせいにはできない。全部自分の責任だ。」(P366)
2024年1月中央公論社刊


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髙村薫著「墳墓記」

2025-06-27 | た行
家業の能を継がず古希を過ぎた元裁判所の書記の男のチューブに繋がれた死ぬ間際の回想、それに藤原定家の思索や、古今和歌集、源氏物語、伊勢物語から日本の文学を駆け巡りつつ、ストーリーがないようで平安末期の公家のから鎌倉初期の武士の台頭、文学の変遷さらに家業の能への考察が加わり、映画の話から祖父の自殺や娘の死、家族の思い出など複数の構造からなる話。生と死、今と昔、現世と来世、夢と現。和歌も源氏も能も不案内の自分にはとても難解な小説でした。一回目は兎に角ひたすら字面を追い2回目は古文は無視して人間関係、生き様をのみを読込み何とか読了。著者の博学に感心しつつ小難しい言葉の紡ぎで付いて来られる人理解出来る人だけでない誰でも解り易い物語を期待したい。
2025年3月新潮社刊
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桐野夏生著「オパールの炎」

2025-06-22 | 桐野夏生
主人公の40歳のルポライターが追うのは「ピ解同」主催者。リーダーの塙玲衣子本名石井数子、1970年代に広がった女性解放運動をベースにした、一人の女性の戦いを描いた小説。まだピルが解禁されていなかった時代に、女性が自分の身体を自分で管理できるようにとピルの解禁を主張する運動を広げていこうとした。ピンクのヘルメット。中ピ連、ウーマンリブ。あの時あの渦の真ん中にいた人榎美沙子をモデルにしたフィクション小説なのか。「なぜ私が姿を消すことになったのか、伝えたい。話したい。しかし、できない。」彼女は、主張し、批判され、糾弾し、嘲笑されて、突然、姿を消した。時を経て集められた一人の女の闘いがよみがえる。彼女と接点があった同志や記者、元夫、幼馴染、被害者家族の視点から、塙玲衣子とはどんな人だったのか、何を目指していたのかが明らかになっていく展開。オパールの火「遊色効果」(p164)オパールは見る角度によって輝きが変わる鉱石・繊細な石。マスコミに騒がれ、いつの間にか消えたピンクヘルの裏にこんな話があったのか。
2024年6月中央公論社刊



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長浦京著「マーダーズ」

2025-06-18 | な行
サスペンスアクション小説。ストーカーに襲われた女性、柚木玲美を助けた夜から、商社マン・阿久津清春の日常は狂い始める。ブラウンの瞳と褐色の肌を持つその女は言った「あなたが殺人犯だと知っています」。十七歳の夏、誰にも知られずに清春は人を殺していた。意図的に清春に近づいた玲美は、その「事実」と引き換えに、母の死の真相と行方不明の姉奈々美の捜索を依頼する。パートナーとなるのは、かつて実兄の殺害容疑をかけられた組識犯罪対策五課の刑事・則本敦子。彼女もまた、過去の事件の証拠を玲美に握られていた。異様な関係で結ばれた三人の捜査は、いくつかの未解決事件を掘り起こし、やがて社会に潜む、起こしてはならない者たちを呼び寄せてしまう・・・。この10年で日本全体の殺人認知件数は1万288。検挙率の平均は98%。単純計算で206人の殺人犯が捕まっていないことになる。また、年間約17万人が死因不明の異状死として届けられるが、解剖に回されるのはわずか12%。およそ15万の「異状死体」が、詳しく調べられないまま死因を特定されている。他の先進国と比べてこの数値は異様に低い。つまり、この日本では多くの「死」が見逃されている可能性がある。捕まっていない殺人者を裏で抹殺するという内容でぞれぞれの方法で殺人を繰り返し、勝手な理屈で正当化していくある集団。阿久津は身のこなしが軽く、行動は安易に見えて、そこには三手先の読みがあり俊敏でスリリングな展開とピンチをチャンスに変えていく存在。警察には解き明かせない謎も、殺人者なら殺人者の心理が分かるので解き明かせるというわけで、殺人者のチームが謎を解くべく調査する新しい展開が面白かった。登場人物が多い。関係を反芻しながらかなり頭を使う小説です。

2019年1月講談社刊
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高嶋哲夫著「チェーン・ディザスターズ」

2025-06-15 | た行
チェーン・ディザスターズとは、災害の連鎖。近未来小説。
長年危惧されていた南海トラフ巨大地震が発生し、日本列島の太平洋岸は壊滅状態に。若き環境大臣・早乙女美来は、特に被害が大きかった愛知へ向かった。名古屋では、地元IT企業「ネクスト・アース」がAI技術を駆使して開発した〈エイド〉によって、迅速な行方不明者の捜索と救助、避難所運営がおこなわれていた。追い打ちをかけるように東京直下型地震が発生。さらに8月には、過去最大級の大型台風が首都圏を襲う。東京のビル群は崩れ落ち、閣僚の大半が亡くなり、緊急事態に対応するため美来が史上最年少で総理大臣に抜擢される。しかし、絶望的な状況で、ついには富士山噴火の予兆が見え始め・・・。若干33歳初の女性総理・早乙女は、ネクスト・アースのCEO・利根崎に協力を仰ぎながら、日本最大の危機に立ち向かう。最優先すべきは”人命第一”だ。”全力で国民を護る”ために、総理がリーダーシップを発揮する。
南海トラフ巨大地震に直下型地震、巨大台風、富士山大噴火と、続発する自然の脅威。日本売り逃げ出す海外資本。東京一極集中のツケが。古い体質のしがらみを断ち陣頭指揮で国民を納得させ、外国をも認めるようなリーダーが現れる可能性はあるのだろうか。生きてさえいれば、内陸への首都移転で希望の光は見えただろうか。個々に想像力と心構えが必要だということだろうか。
2024年11月集英社刊


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大倉崇裕著「犬が知っている」

2025-06-12 | あ行
警察病院のファァシリティドックの活躍を描く5つの連作推理小説。
癒やしのゴールデン・リトリバーのファシリティー犬「ピーボ」とわけあり警察官笠間巡査部長が知られざる重大事件を鮮やかに解決する。
ピーボは警察病院の小児病棟に常勤して患者の治療計画にも介入するのだが、実は密命を帯びていて。特別病棟に入院する受刑者と接し、彼らから事件の秘密や真犯人の情報などを聞き出すこと。死を前にした犯罪者はピーボに癒やされ、語り出すのだった。
コンビを組むハンドラーで総務課勤務の笠門巡査部長は捜査を開始する。警察機関が犬を自白に使っている、というちょっと怖い設定だが面白い。
犬好き読者にはたまらないのでは。犬は賢い。
2024年1月双葉社刊
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梅の収穫

2025-06-08 | Weblog
今年も良く実った我が家の庭の梅。昨年は5月31日に3,5kgの梅が収穫できた。さて今年は明日の梅雨入り前に収穫しようと大慌てで収穫。伸びた梅の木もカット。昨年より少ない2,5kgの収穫でした。昨年は2,5kを梅干しに1kを梅サワーに。今年は近所に1kおすそ分け1,5k梅サワーに漬ける予定です。
昨年梅干しにする時、勘違いで塩の量を間違え翌日気づき塩を減らすが時すでに遅く色は良いが塩辛い梅干しになり塩抜き作業をしないと食べ難い始末。今年は梅干しはパスです。
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