読書備忘録

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3D映画「アバタ― ウェイ・オブ・ウォーター」

2022-12-23 | 映画
2022年米SF映画。ジェームス・キャメロン監督作品。前作2009年公開映画「アバター」の続編。アバターとは、自分(ユーザー)の分身となるキャラクターのことで、利用者であるユーザーに模した姿にされることがある一方、現実の自分と違う性別にしたり、カスタマイズした姿に合わせて性格を変えるなどして別の人間に「なりきる」機能。前作から10年後の世界、地球からはるか遠くにある神秘の惑星「パンドラ」。元海兵隊員で地球人のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)は、パンドラの一員となり先住民ナヴィの女性ネイティ(リゾーイ・サルダナ)と結ばれ、2人の間に生まれた子どもたちを中心として、サリー一家の物語が展開される。現在は息子のネテヤム(ジェイミー・フラッターズ)とロアク、末娘のトゥク、グレース・オーガスティンの家で生まれた養女のキリ(シガニー・ウィーバー)、そして人間であり、今は亡きマイルズ・クオリッチの息子のスパイダー(ジャック・チャンピオン)と平和に暮らしていた。一方人類はパンドラでブリッジヘッドシティという名前の新しい主要な作戦基地を建設する。人類の中には、生前の記憶をアップロードされ、ナヴィの体を手に入れ復活を遂げたクオリッチ(スティーヴン・ラング)の姿があった。後に再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変する。スカイ・ピープルの襲来、神聖な森を追われたジェイクとその一家は、未知なる“海の部族”メトカイナ族のもとへ身を寄せることになる。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていた。・・・
前作の空飛ぶシーンも含め今作は海中のシーンや海面を飛遊シーン、クジラに似た海洋生物タルカンと格闘シーンなど3時間(192分)飽くことなく楽しませてくれる。現代の最先端映像技術を駆使して作られた驚異の映像美は、大画面の3Dで鑑賞を推奨します。
第3作をはじめ全5作迄準備されているとか楽しみです。


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