■『ムース』星野道夫/著(平凡社)
Xmasシーズンにも偶然ぴったりなトナカイ・・・ではなくヘラジカの写真集(似てるね
道夫さんの写真や文によく出てくるカリブーはトナカイのことなんだな。
アサバスカン・インディアンの女性が前書きをしている。
角を覆っているビロードのような皮が剥げ落ちるさまはグロイ
しかも、その角はやがて抜け落ち、食料の乏しい冬の間、小動物たちの貴重なカルシウム源になるってゆうんだから、
どこまでリサイクルなんだ、大自然!
そりゃ鹿さんだって、あんなに重くて邪魔っけなものを、
プライドや繁殖のためだけに背負って歩くのは、
首が痛くてかなわないものね
この写真集シリーズにはほかにも宮崎学さんによる『鷲と鷹』や『フクロウ』、
中村庸夫さんによる『クジラ』もあって、
迫力のある素晴らしい写真の表紙は、昔見た記憶が残っている。
Xmasシーズンにも偶然ぴったりなトナカイ・・・ではなくヘラジカの写真集(似てるね
道夫さんの写真や文によく出てくるカリブーはトナカイのことなんだな。
アサバスカン・インディアンの女性が前書きをしている。
角を覆っているビロードのような皮が剥げ落ちるさまはグロイ
しかも、その角はやがて抜け落ち、食料の乏しい冬の間、小動物たちの貴重なカルシウム源になるってゆうんだから、
どこまでリサイクルなんだ、大自然!
そりゃ鹿さんだって、あんなに重くて邪魔っけなものを、
プライドや繁殖のためだけに背負って歩くのは、
首が痛くてかなわないものね
この写真集シリーズにはほかにも宮崎学さんによる『鷲と鷹』や『フクロウ』、
中村庸夫さんによる『クジラ』もあって、
迫力のある素晴らしい写真の表紙は、昔見た記憶が残っている。