■エドワード・ゴーリーの優雅な秘密@練馬区立美術館
2019.09.29(日)~ 2019.11.24(日)
情報を見つけてから、ずっと行こう行こうと思いつつ先延ばしになっていた
ゴーリーを美術館で取り上げてくれるなんて、本当に嬉しい!
※「作家別」カテゴリー内の「エドワード・ゴーリー」に追加します
【ブログ内関連記事】
・濱中利信コレクション「エドワード・ゴーリーの世界」@ヴァニラ画廊
・濱中利信コレクション ~エドワードゴーリーの世界2@銀座ヴァニラ画廊
・beco cafe mystery night vol.5 エドワード・ゴーリーの世界@西荻窪(2015.9.12)
前回、「親が来た ドタバタ記録 2日目(2019.10.7~9)」で練馬駅で降りたが
西武池袋線てものすごく複雑で分かりにくい
中村橋駅に来るのは3度目か
・練馬区立美術館×貫井図書館
・サンツ中村橋商店街
美術館に行く道中に、ゴーリーのイラストがプリントされた旗がなびいていて
どれも違う絵で、すでにテンションが上がる↑↑↑
美術館の前はステキな公園があり、トピアリーや
私の好きな動物型の遊具がたくさんあった
前回あったっけ???
作者さんが気になり、受付にこの遊具のポストカードがあり
作者名もあったけれども、メモり忘れてしまった・・・
平成27年4月に「美術の森緑地」としてリニューアルしたのか→pdf
(作者/工房)
a-鞍掛純一/M-CRAFTS
b-あきびんご/M-CRAFTS
c-古賀忠雄/日本美術総合
d,e,f-鞍掛純一/黒谷美術
g-島田紘一呂/黒谷美術
i,j,k,l,m- 鞍掛純一/ラッキーワイド
h-内山翔二郎/日本大学芸術学部
n-ナガクラトモヒコ/ラッキーワイド
家族連れがたむろして、たくさんの子どもたちが
遊具で楽しく遊んでいた
美術館の自動ドアにもゴーリーのイラストがある
中にも写真スポットがあり、館内のいろんな所に
イラストのパネルが隠れていて楽しい♪♪♪
まず、楽しみなのは入場チケットとチラシ
やっぱり凝ってますv
入り口も期待感を煽る
第1~3まで展示室があり、行き来自由だけれども
そのたびにチケットを見せる必要がある
これまで観た作品も多いけれども
原画、スケッチ、まだ私が読んでいない本もあって貴重
ほとんどが「個人蔵 東京」とあるから
これらのほとんどは濱中利信さんのコレクションなのでは?
もらった目録を見返して、初見の作品をメモ
書籍もそうだけど、柴田元幸さんの和訳は絶妙だと毎回思う
ゴーリーは言葉遊び、造語も多く、意味が分からないものも多い
その世界観をなんとか日本語で伝えるためには
相当な語彙力とセンスが必要
そして、どの作品1枚にも無限のストーリーがあるから
つい1枚の隅々まで魅入ってしまう
そして、必ずどこか意外な所に妙な生き物が潜んでいるのを見つけると
小躍りしたくなるほど楽しい
【目録からメモ抜粋】
・傾く屋根裏
・具体例のある脅威君
・死の菱形 アルファベット
・ウィローデイルのトロッコ またはブラック・ドールの帰還
・ビネガー・ワークス
・子供部屋の壁模様
・思い出した訪問 人生から取られた物語
・金メッキのこうもり
・青いアスピック
・もうひとつの彫像
・鉄分強壮薬 あるいは寂しい谷間の冬の午後
・中国風オベリスク 四つ目のアルファベット
・オズビック鳥
・錯乱のいとこたち あるいは何でもいい
・薄紫のレオタード あるいはニューヨーク・シティ・バレエに通いつめること
ゴーリーはニューヨーク・シティ・バレエにハマっていた
作品のストーリーは、バレエの花形女優に惚れ込み過ぎて
精神病院に入れられ、自殺した男の悲劇
・失われたライオンたち あるいは間違った封筒を開けたこと
・折れたスポーツ
・荒れ狂う潮 あるいは黒い人形のごたごた
・ドッグイヤー・ライド・ポストカード 刈込造形(トピアリー)的悲劇
動物やバスタブなど、さまざまなトピアリーに襲われている人々w
・音叉
・忠告詩
・憑かれたポットカバー クリスマスのための気落ちした気色悪い気晴らし
・ペニー・キャンディ
「おぞましい二人」
実際にあった「ムーアズ殺人事件」がモチーフ
男女が何人もの子どもを殺した凄惨な事件で
それを絵本にした際は物議を醸したが
ゴーリーはこの事件を描かざるを得ない衝動に駆られたそう
「母親に宛てた絵封筒」
長方形の白い封筒を横に使い、絵本と同じクオリティの絵が描かれている/驚×5000
これは捨てられない! というか、後世に残ることを前提に描いているかのよう
宛名もデザイン化されていて、完成度高すぎ+珍しくカラーだし
「表紙・挿絵原画 ゴレオグラフィ」
ハーマン・メルヴィルほか他の小説の表紙画も良い
400点以上あるってものすごい多作/驚
H.G.ウェルズの『宇宙戦争』の表紙画まであって上がった!
「ポスター」
『ミカド』衣装デザイン、セットデザイン ほか
着物風なのに、足はふくらんだ形の派手な模様
サングラス、シルクハットなどの和洋折衷間が可笑しい
テレビ『ミステリー!』シリーズ
よく出て来る前身黒い男たちは警官だろうけれども
「都市伝説」に出て来る黒いスーツの男にも見えてきた
「野原のUFO」なんて作品もあり初見!
タイトル通り、野原にUFOが不時着?していて
近隣の男?が警官に訴えているが、当惑している警官の絵w
自身作の『ドラキュラ』『ミュージカル ゴーリーの詳細』などもある
『ボストン・ブックフェア』
「版画」
・両手を後ろに回すフィグバッシュ
ゴーリー作品にはたくさんの謎の生物が出てくるのが大好き
フィグバッシュは真っ黒で、手脚が長い鳥???
「空飛ぶ犬の自画像」もカワイイ
ゴーリーが描くネコも愛情が溢れ出ている
自身の愛猫6匹をモデルにしている
唯一、物語の中で殺されないキャラクター
「リトグラフ」
・バッカスの饗宴 ほか
「ゾウ」
晩年はゾウにハマった
これまでの狂気漂う線画ではなく、水彩画のようなタッチの絵もあり貴重
「ぬいぐるみ」
うろんな客や、私の大好きなブラックドール、フィグバッシュなど
「ポップアップブック」
「のぞいてみてください」と書かれていて、本の丸い部分を覗くと
一番奥の絵が見える むしろ、蛇腹状の本体に描かれた
さまざまなヒトや生き物のほうが気になるw
これはショップでも売られていた
終の棲家として選んだ「エレファントハウス」は公開されているそう
見に行きたいなあ・・・
本にもなってる
・『ELEPHANT HOUSE』
・「どんどん変に…―エドワード・ゴーリーインタビュー集成」
ずっと気になっていて、まだ読んでいないインタビュー本
ここからの抜粋もパネルに載っていた
「絵は全て印刷するサイズで描いている
注文によっては大きなサイズも描くが」(ポスターのことか?
「時々、気になるところを修正して貼りつけることはあるが
全体を描き直す気にはなれない」
(そりゃそーだ この無限の線を全部描き直すのは無理!
どうして、こうした異様に細かい線画になるかは自分でも分からないそう
「人生における私の使命は、皆をできるだけ不安にさせること
人は皆、不安になるべき
世界は不安なものだから」
【ショップ】
ショップも楽しみにしていた
売っていたのは、定番のポストカードほか、これまで和訳された書籍
ピンバッヂ、トート、ブラックドール!、タロットカードなどなど
今回の展覧会特製のクリアファイル
複製の小振りな額縁入りイラスト
思ったほど種類はなく、美術館の一角の狭いスペースにおさまっていた
マステもあり、壁紙のイラストがあまりに暗くてよく分からないw
いろいろ気にはなったが、私はコレクターではないので買いません/謝
でも、絵本から離れている間に、また新刊が次々出ているからチェックしなきゃ
一番気になったのはこちら
・エドワード・ゴーリーの優雅な秘密 展覧会公式図録 河出書房新社
濱中利信 著
柴田勢津子 著
カレン・ウィルキン 著
柴田元幸 訳
小山太一 訳
今回の展覧会の作品が載っているほか、濱中さんらの談話?などかなり濃い内容
・MOE (モエ) 2019年12月号
(エドワード・ゴーリー|付録 ヒグチユウコ「ラブレター」ポストカード) 雑誌 2019/11/2 発売
ゴーリーとヒグチユウコさんまで載っている!
パラパラと見たところ、かなり詳しく、多彩な記事満載で
ゴーリーファンにはたまらない
【今回の展覧会の謝辞に載っていた名前】
濱中利信
柴田元幸
森下訓子
甲明造
赤井駒子
【その他のチラシ】
■DO会 第22回 銅版画展
受付の右側にもう1つ展示室があり
銅版画展の講師に習った人たちの作品が展示されていたのも合わせて観た
銅版画はこれまでも時々観てきたけれども、その製作工程は緻密で謎で興味がある
それぞれの好みが出ていて、ダークな色調の中にも
丹念に創られた独特の世界観があって良かった
銅版画の会の方々も来ていたのか、話が盛り上がっていた
***
外は気持ちのいい秋晴れ
というより、もう立冬だっけ?
昼と夕方以降の寒暖差が激しすぎで10度以上
入る時にサラっと見た遊具とともに
大好きな巨木も久々堪能
さまざまな樹があり、どれも立派で青空に映える
あたたかい樹皮に触れるとパワーがもらえた/感謝
***
その後、駅近くの郵便局に寄り、やっとミッフィー切手をゲット
それから、何気に毎回楽しみにしている柴犬ハガキも入手 冬ver.
***
いったん帰宅し、夕方から予約していたいつもの美容院へ
夕方のほうが空いていて、入った時の客は私1人
終わる頃にもう1人女性客が入ってきただけ
また担当の女性といろんな話をして楽しかった
ハワイが大好きで、この冬はマラソンに参加するそう/驚
マラソンといっても、海岸沿いの道路を1kmほど走る
誰でも気軽に参加できるもの
ホノルルマラソンとなると本格的なんだなあ
42.195kmって「いだてん」みたい/驚
ポイントカードがようやく1枚終わったため
ヘアトリートメントをもらった 使わなそうだが
週に1回、コンディショナーをつけずにこれを使うといいそう
今日も濃くて、楽しい1日でした~
1年に1回はゴーリー展をやって欲しい/願
2019.09.29(日)~ 2019.11.24(日)
情報を見つけてから、ずっと行こう行こうと思いつつ先延ばしになっていた
ゴーリーを美術館で取り上げてくれるなんて、本当に嬉しい!
※「作家別」カテゴリー内の「エドワード・ゴーリー」に追加します
【ブログ内関連記事】
・濱中利信コレクション「エドワード・ゴーリーの世界」@ヴァニラ画廊
・濱中利信コレクション ~エドワードゴーリーの世界2@銀座ヴァニラ画廊
・beco cafe mystery night vol.5 エドワード・ゴーリーの世界@西荻窪(2015.9.12)
前回、「親が来た ドタバタ記録 2日目(2019.10.7~9)」で練馬駅で降りたが
西武池袋線てものすごく複雑で分かりにくい
中村橋駅に来るのは3度目か
・練馬区立美術館×貫井図書館
・サンツ中村橋商店街
美術館に行く道中に、ゴーリーのイラストがプリントされた旗がなびいていて
どれも違う絵で、すでにテンションが上がる↑↑↑
美術館の前はステキな公園があり、トピアリーや
私の好きな動物型の遊具がたくさんあった
前回あったっけ???
作者さんが気になり、受付にこの遊具のポストカードがあり
作者名もあったけれども、メモり忘れてしまった・・・
平成27年4月に「美術の森緑地」としてリニューアルしたのか→pdf
(作者/工房)
a-鞍掛純一/M-CRAFTS
b-あきびんご/M-CRAFTS
c-古賀忠雄/日本美術総合
d,e,f-鞍掛純一/黒谷美術
g-島田紘一呂/黒谷美術
i,j,k,l,m- 鞍掛純一/ラッキーワイド
h-内山翔二郎/日本大学芸術学部
n-ナガクラトモヒコ/ラッキーワイド
家族連れがたむろして、たくさんの子どもたちが
遊具で楽しく遊んでいた
美術館の自動ドアにもゴーリーのイラストがある
中にも写真スポットがあり、館内のいろんな所に
イラストのパネルが隠れていて楽しい♪♪♪
まず、楽しみなのは入場チケットとチラシ
やっぱり凝ってますv
入り口も期待感を煽る
第1~3まで展示室があり、行き来自由だけれども
そのたびにチケットを見せる必要がある
これまで観た作品も多いけれども
原画、スケッチ、まだ私が読んでいない本もあって貴重
ほとんどが「個人蔵 東京」とあるから
これらのほとんどは濱中利信さんのコレクションなのでは?
もらった目録を見返して、初見の作品をメモ
書籍もそうだけど、柴田元幸さんの和訳は絶妙だと毎回思う
ゴーリーは言葉遊び、造語も多く、意味が分からないものも多い
その世界観をなんとか日本語で伝えるためには
相当な語彙力とセンスが必要
そして、どの作品1枚にも無限のストーリーがあるから
つい1枚の隅々まで魅入ってしまう
そして、必ずどこか意外な所に妙な生き物が潜んでいるのを見つけると
小躍りしたくなるほど楽しい
【目録からメモ抜粋】
・傾く屋根裏
・具体例のある脅威君
・死の菱形 アルファベット
・ウィローデイルのトロッコ またはブラック・ドールの帰還
・ビネガー・ワークス
・子供部屋の壁模様
・思い出した訪問 人生から取られた物語
・金メッキのこうもり
・青いアスピック
・もうひとつの彫像
・鉄分強壮薬 あるいは寂しい谷間の冬の午後
・中国風オベリスク 四つ目のアルファベット
・オズビック鳥
・錯乱のいとこたち あるいは何でもいい
・薄紫のレオタード あるいはニューヨーク・シティ・バレエに通いつめること
ゴーリーはニューヨーク・シティ・バレエにハマっていた
作品のストーリーは、バレエの花形女優に惚れ込み過ぎて
精神病院に入れられ、自殺した男の悲劇
・失われたライオンたち あるいは間違った封筒を開けたこと
・折れたスポーツ
・荒れ狂う潮 あるいは黒い人形のごたごた
・ドッグイヤー・ライド・ポストカード 刈込造形(トピアリー)的悲劇
動物やバスタブなど、さまざまなトピアリーに襲われている人々w
・音叉
・忠告詩
・憑かれたポットカバー クリスマスのための気落ちした気色悪い気晴らし
・ペニー・キャンディ
「おぞましい二人」
実際にあった「ムーアズ殺人事件」がモチーフ
男女が何人もの子どもを殺した凄惨な事件で
それを絵本にした際は物議を醸したが
ゴーリーはこの事件を描かざるを得ない衝動に駆られたそう
「母親に宛てた絵封筒」
長方形の白い封筒を横に使い、絵本と同じクオリティの絵が描かれている/驚×5000
これは捨てられない! というか、後世に残ることを前提に描いているかのよう
宛名もデザイン化されていて、完成度高すぎ+珍しくカラーだし
「表紙・挿絵原画 ゴレオグラフィ」
ハーマン・メルヴィルほか他の小説の表紙画も良い
400点以上あるってものすごい多作/驚
H.G.ウェルズの『宇宙戦争』の表紙画まであって上がった!
「ポスター」
『ミカド』衣装デザイン、セットデザイン ほか
着物風なのに、足はふくらんだ形の派手な模様
サングラス、シルクハットなどの和洋折衷間が可笑しい
テレビ『ミステリー!』シリーズ
よく出て来る前身黒い男たちは警官だろうけれども
「都市伝説」に出て来る黒いスーツの男にも見えてきた
「野原のUFO」なんて作品もあり初見!
タイトル通り、野原にUFOが不時着?していて
近隣の男?が警官に訴えているが、当惑している警官の絵w
自身作の『ドラキュラ』『ミュージカル ゴーリーの詳細』などもある
『ボストン・ブックフェア』
「版画」
・両手を後ろに回すフィグバッシュ
ゴーリー作品にはたくさんの謎の生物が出てくるのが大好き
フィグバッシュは真っ黒で、手脚が長い鳥???
「空飛ぶ犬の自画像」もカワイイ
ゴーリーが描くネコも愛情が溢れ出ている
自身の愛猫6匹をモデルにしている
唯一、物語の中で殺されないキャラクター
「リトグラフ」
・バッカスの饗宴 ほか
「ゾウ」
晩年はゾウにハマった
これまでの狂気漂う線画ではなく、水彩画のようなタッチの絵もあり貴重
「ぬいぐるみ」
うろんな客や、私の大好きなブラックドール、フィグバッシュなど
「ポップアップブック」
「のぞいてみてください」と書かれていて、本の丸い部分を覗くと
一番奥の絵が見える むしろ、蛇腹状の本体に描かれた
さまざまなヒトや生き物のほうが気になるw
これはショップでも売られていた
終の棲家として選んだ「エレファントハウス」は公開されているそう
見に行きたいなあ・・・
本にもなってる
・『ELEPHANT HOUSE』
・「どんどん変に…―エドワード・ゴーリーインタビュー集成」
ずっと気になっていて、まだ読んでいないインタビュー本
ここからの抜粋もパネルに載っていた
「絵は全て印刷するサイズで描いている
注文によっては大きなサイズも描くが」(ポスターのことか?
「時々、気になるところを修正して貼りつけることはあるが
全体を描き直す気にはなれない」
(そりゃそーだ この無限の線を全部描き直すのは無理!
どうして、こうした異様に細かい線画になるかは自分でも分からないそう
「人生における私の使命は、皆をできるだけ不安にさせること
人は皆、不安になるべき
世界は不安なものだから」
【ショップ】
ショップも楽しみにしていた
売っていたのは、定番のポストカードほか、これまで和訳された書籍
ピンバッヂ、トート、ブラックドール!、タロットカードなどなど
今回の展覧会特製のクリアファイル
複製の小振りな額縁入りイラスト
思ったほど種類はなく、美術館の一角の狭いスペースにおさまっていた
マステもあり、壁紙のイラストがあまりに暗くてよく分からないw
いろいろ気にはなったが、私はコレクターではないので買いません/謝
でも、絵本から離れている間に、また新刊が次々出ているからチェックしなきゃ
一番気になったのはこちら
・エドワード・ゴーリーの優雅な秘密 展覧会公式図録 河出書房新社
濱中利信 著
柴田勢津子 著
カレン・ウィルキン 著
柴田元幸 訳
小山太一 訳
今回の展覧会の作品が載っているほか、濱中さんらの談話?などかなり濃い内容
・MOE (モエ) 2019年12月号
(エドワード・ゴーリー|付録 ヒグチユウコ「ラブレター」ポストカード) 雑誌 2019/11/2 発売
ゴーリーとヒグチユウコさんまで載っている!
パラパラと見たところ、かなり詳しく、多彩な記事満載で
ゴーリーファンにはたまらない
【今回の展覧会の謝辞に載っていた名前】
濱中利信
柴田元幸
森下訓子
甲明造
赤井駒子
【その他のチラシ】
■DO会 第22回 銅版画展
受付の右側にもう1つ展示室があり
銅版画展の講師に習った人たちの作品が展示されていたのも合わせて観た
銅版画はこれまでも時々観てきたけれども、その製作工程は緻密で謎で興味がある
それぞれの好みが出ていて、ダークな色調の中にも
丹念に創られた独特の世界観があって良かった
銅版画の会の方々も来ていたのか、話が盛り上がっていた
***
外は気持ちのいい秋晴れ
というより、もう立冬だっけ?
昼と夕方以降の寒暖差が激しすぎで10度以上
入る時にサラっと見た遊具とともに
大好きな巨木も久々堪能
さまざまな樹があり、どれも立派で青空に映える
あたたかい樹皮に触れるとパワーがもらえた/感謝
***
その後、駅近くの郵便局に寄り、やっとミッフィー切手をゲット
それから、何気に毎回楽しみにしている柴犬ハガキも入手 冬ver.
***
いったん帰宅し、夕方から予約していたいつもの美容院へ
夕方のほうが空いていて、入った時の客は私1人
終わる頃にもう1人女性客が入ってきただけ
また担当の女性といろんな話をして楽しかった
ハワイが大好きで、この冬はマラソンに参加するそう/驚
マラソンといっても、海岸沿いの道路を1kmほど走る
誰でも気軽に参加できるもの
ホノルルマラソンとなると本格的なんだなあ
42.195kmって「いだてん」みたい/驚
ポイントカードがようやく1枚終わったため
ヘアトリートメントをもらった 使わなそうだが
週に1回、コンディショナーをつけずにこれを使うといいそう
今日も濃くて、楽しい1日でした~
1年に1回はゴーリー展をやって欲しい/願