茅ケ崎4人死傷事故 逮捕の90歳女性を釈放
2ヶ月前に免許を更新 検査を受けたばかりだった
信号は赤だったが加速
「横断歩道に近づくと、歩行者や自転車が渡り始めたので、驚いて、避けるために左にハンドルを切った」
「ブレーキをかけた覚えはない」
「歩くのが大変で、クルマがあると便利なので更新した。
息子から免許証を返納したほうがいいと言われたこともあるが、運転が好きだった」
【ブログ内関連記事】
父さん母さん!いつまで乗るの? 高齢ドライバー事故をどう防ぐ@週刊ニュース深読み
高齢者ドライバーの事故@あさイチ
■高齢者の免許更新 どんな検査をしている?@ZIP!
<100点満点で3つの検査がある>
検査1:時間の見当識
現在の時間をどれだけ認識しているか
今年更新した84歳ゴールド免許の男性:出来ました
この検査の点数配分は約2割
検査2:時計描画
今年更新した75歳ゴールド免許の男性:「3時40分ですよ」と言われて、時計の絵を描いた
この検査の点数配分も約2割
検査3:手がかり再生
「認知機能検査」では「記憶力」「判断力」を測る
「記憶力」検査では、4つの絵が描かれた紙が4枚あり、16個のイラストを覚える
別のテストを受ける
「たくさん数字が書かれた表の2と5に斜線を入れていってください」
その後、イラストをどれだけ覚えているか書き出す
49点未満だと認知症の疑いもあるため、医師の受診をすすめられる
今年更新した76歳ゴールド免許の男性:一番難しかった
今年更新した75歳ゴールド免許の男性:
そのままだったらすぐ書けるが、別の作業をさせるので
その後、書いてくださいとなったら思い出せない
今年更新した84歳ゴールド免許の男性:
成績が悪い人は免許を返納する(気持ちになる
制度としてはいいと思う
成績が悪い人が運転されても困る
■高齢ドライバーの運転免許事情@週刊まるわかりニュース
事故を起こした90歳女性の長男:
ちょっとガードレールに擦ったとか、自損事故を何年か前に起こして
「そろそろやめようかな」とか「今度で最後の更新」という話はあった
(他人事じゃないな 私の両親もまったく同じ
だが女性は足が不自由で歩くのも大変なため
「すぐに免許証を返納するつもりはなかった」と話している
自主返納数は増えているが、保有者は多い
自主返納すれば特典がもらえる取り組みをしている地域もある
ためらう理由
地域の取り組み@愛知県 豊田 足助地区
週に1度しかバスが来ない状況
住民:我々のような条件の所で暮らしていると、クルマは体の一部
(私の実家も同じ 連休や正月などは運休してしまうし
乗る人が減り、バス会社は赤字でも、病院通いや通学、通勤で必要な人もいるから
まったく止めてしまうわけにもいかない悪循環
「コミュニティバス」や「乗り合いタクシー」などの話をしても
「よく分からない」と言って、調べようともしないし、自治体からの連絡もない
「超小型モビリティ」
地域の手軽な移動手段として注目されている 自動車よりコンパクト
一昨年から実証実験としてこの地区に約30台導入した
(これは1つのアイデアとしてイイかも
でも、実家の道は大型トラックが昼夜なくバンバン走るからな
<利用している女性住民(77)にインタビュー>
Q:毎日乗っている?
ほとんど毎日 操作が簡単だから
Q:どんなところが?
上と下(バックか進むか)それだけ
女性はこれに乗って、食料品を買いに行っている
Q:クルマの必要性はどこに感じる?
今、必要です
Q:このクルマに助けられている?
助けられています
<アナウンサーも実際乗ってみた>
アナ:小回りがきいて 運転しやすい それほどスピードを出さずに済む
●海外では? 「限定条件付免許」制
国家公安委員長:
高齢運転者の交通事故防止対策は、重要な課題と認識している
運転免許制度の在り方についても、さまざまな観点から検討を進めている
日本でも「限定条件付免許」を検討中
最先端の安全技術を搭載した車両に限定されている
どうすれば事故は減る?
●「ドライブレコーダー」の設置も有効
客観的な記録で、本人も家族も運転をチェックできるため
2ヶ月前に免許を更新 検査を受けたばかりだった
信号は赤だったが加速
「横断歩道に近づくと、歩行者や自転車が渡り始めたので、驚いて、避けるために左にハンドルを切った」
「ブレーキをかけた覚えはない」
「歩くのが大変で、クルマがあると便利なので更新した。
息子から免許証を返納したほうがいいと言われたこともあるが、運転が好きだった」
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父さん母さん!いつまで乗るの? 高齢ドライバー事故をどう防ぐ@週刊ニュース深読み
高齢者ドライバーの事故@あさイチ
■高齢者の免許更新 どんな検査をしている?@ZIP!
<100点満点で3つの検査がある>
検査1:時間の見当識
現在の時間をどれだけ認識しているか
今年更新した84歳ゴールド免許の男性:出来ました
この検査の点数配分は約2割
検査2:時計描画
今年更新した75歳ゴールド免許の男性:「3時40分ですよ」と言われて、時計の絵を描いた
この検査の点数配分も約2割
検査3:手がかり再生
「認知機能検査」では「記憶力」「判断力」を測る
「記憶力」検査では、4つの絵が描かれた紙が4枚あり、16個のイラストを覚える
別のテストを受ける
「たくさん数字が書かれた表の2と5に斜線を入れていってください」
その後、イラストをどれだけ覚えているか書き出す
49点未満だと認知症の疑いもあるため、医師の受診をすすめられる
今年更新した76歳ゴールド免許の男性:一番難しかった
今年更新した75歳ゴールド免許の男性:
そのままだったらすぐ書けるが、別の作業をさせるので
その後、書いてくださいとなったら思い出せない
今年更新した84歳ゴールド免許の男性:
成績が悪い人は免許を返納する(気持ちになる
制度としてはいいと思う
成績が悪い人が運転されても困る
■高齢ドライバーの運転免許事情@週刊まるわかりニュース
事故を起こした90歳女性の長男:
ちょっとガードレールに擦ったとか、自損事故を何年か前に起こして
「そろそろやめようかな」とか「今度で最後の更新」という話はあった
(他人事じゃないな 私の両親もまったく同じ
だが女性は足が不自由で歩くのも大変なため
「すぐに免許証を返納するつもりはなかった」と話している
自主返納数は増えているが、保有者は多い
自主返納すれば特典がもらえる取り組みをしている地域もある
ためらう理由
地域の取り組み@愛知県 豊田 足助地区
週に1度しかバスが来ない状況
住民:我々のような条件の所で暮らしていると、クルマは体の一部
(私の実家も同じ 連休や正月などは運休してしまうし
乗る人が減り、バス会社は赤字でも、病院通いや通学、通勤で必要な人もいるから
まったく止めてしまうわけにもいかない悪循環
「コミュニティバス」や「乗り合いタクシー」などの話をしても
「よく分からない」と言って、調べようともしないし、自治体からの連絡もない
「超小型モビリティ」
地域の手軽な移動手段として注目されている 自動車よりコンパクト
一昨年から実証実験としてこの地区に約30台導入した
(これは1つのアイデアとしてイイかも
でも、実家の道は大型トラックが昼夜なくバンバン走るからな
<利用している女性住民(77)にインタビュー>
Q:毎日乗っている?
ほとんど毎日 操作が簡単だから
Q:どんなところが?
上と下(バックか進むか)それだけ
女性はこれに乗って、食料品を買いに行っている
Q:クルマの必要性はどこに感じる?
今、必要です
Q:このクルマに助けられている?
助けられています
<アナウンサーも実際乗ってみた>
アナ:小回りがきいて 運転しやすい それほどスピードを出さずに済む
●海外では? 「限定条件付免許」制
国家公安委員長:
高齢運転者の交通事故防止対策は、重要な課題と認識している
運転免許制度の在り方についても、さまざまな観点から検討を進めている
日本でも「限定条件付免許」を検討中
最先端の安全技術を搭載した車両に限定されている
どうすれば事故は減る?
●「ドライブレコーダー」の設置も有効
客観的な記録で、本人も家族も運転をチェックできるため