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メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

“やせすぎ女性”過去最高 あなたの健康が危ない!? @週刊ニュース深読み

2015-06-29 16:36:26 | テレビ・動画配信
“やせすぎ女性”過去最高 あなたの健康が危ない!? @週刊ニュース深読み

戦後の食糧難より低い摂取カロリー
 

 


食糧難のケニアと同じ値。「これは飢餓状態です」驚×5000

 


目安はBMI値
 


「やせ信仰」のキッカケはツイッギー

1967年 イギリスのファッションモデル「ツイッギー」が来日。細い体とミニスカートブームが世界中に広がった。


1980年 摂食障害が社会問題となってもなお「やせ信仰」は根強く残った


 


2005年 「食育基本法」
2000年から国がリスクを指導しはじめた。

 



20~30代の働く女性の食生活

基準値の2000kcalは“食べても太らない”値

朝食をとらず、ランチもインスタントなどで軽く済ませている。
就業時間が長い人ほど摂取カロリーが低いという統計もあるため、
企業が女性に朝食を提供するところも出てきた。

いまやティーン雑誌で小学生からダイエット特集が組まれている/驚



やせすぎと健康問題~ホルモン異常


不妊、低体重の赤ちゃんが産まれるリスクが高まる。
昭和26年頃から、低体重の赤ちゃんが増えた。

痩せすぎると、ホルモン機能・卵巣機能が低下し、一度低下すると、回復しない。月経が健康の目安。
更年期と似た症状がでる。
痩せすぎも、太りすぎも寿命が短いという統計もある。
痩せすぎの危険性をちゃんと知ることが重要。

「学校給食」+「家庭での食育」が重要。家庭での食事がとてもバランスが悪くなっている。
「容姿の美しさも、健康であってこそ!」


男女ともに意識改革が必要~メディアの影響が大きい
 

この価値観は「経済発展」とともに世界中に広まった。
アメリカでも1930年頃からダイエット志向がはじまった。
「太っている人は、自己管理能力がない」というレッテルを貼られてしまう。

「メタボ」など、健康志向とも結びついた。


昔は遠い存在だった女優やモデルが、今は読者モデルなどで身近に
 

「とくに女性同士は比べ合ってしまいがち」
「痩せる=美しいという価値観には、競争が伴う」


「日本女性のほうが、容姿で評価されがち」



フランス人のモデル、イザベル・カロさんは摂食障害をカミングアウトし、話題となったが、このポスターを撮影した3年後に死去。


国が事務所に罰則を設けた


画像修正にも規制する法案が検討されている。シミなども含む!
(ポスター業界や、タレントさんは大変だ・・・しかし、この修正はコワイ

「ミスアメリカも、BMI20以上という基準になった。世界は変わりつつある」


街角アンケートにも・・・
 
渋谷で聞いたら、男女ともにやせすぎのBMI17.5のほうが魅力的と選んだ

「日本は“カワイイ”“か弱い”女性が、男性から好まれる傾向がある」


【視聴者FAX】
・お店で売っている服は、どれも痩せている人用に作られていて着れない。男女ともにスリムで選べない→「大きいサイズ」コーナーもある。
・お店のマネキンを基準値の形にしたらどうか
・人間ドック等でキャンペーンをしたらどうか



「やせ信仰」と自己肯定感・自己目的化
「痩せなければ、魅力的になれない」という「脅迫観念」になってしまっている。
まず、「標準」の意識を変える。

「ボディリテラシー」メディアに流されず、自分は自分と自己肯定感を高める→社会の活力にもつながる。



大河ドラマ『花燃ゆ』 第26回「夫の約束」

2015-06-29 16:29:07 | ドラマ
大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか


第26回「夫の約束」あらすじ(ネタバレあり
周布は酔って高杉を訪ね、稔麿の死を告げる。「お前だけは死なさん。3年間、学問に励め!」
文とすみも稔麿の死をふさと母親に告げる。

山崎にて、久坂は戦を避けようと努力するが、来島は早く戦争がしたくてたまらない。
元関白・鷹司輔煕と、薩摩派の近衛は反発、西郷どんは「軍を返してしまった」と迷うが、戦は避けられなくなった。

 



久坂は辰路と再会。今は置屋で下働きをしているという、そのお腹には久坂の子どもがいた/驚

「置屋」
芸者や遊女を抱えている家。料亭・待合・茶屋などの客の求めに応じて芸者や遊女を差し向ける。

「オレに何ができる?」
「生きなあかん。産まれたら名前くらいつけてもらわな」


実家から引っ越す用意をはじめる文。
椋梨美鶴に家を紹介してもらおうと訪ねると、「長州が滅ぼうという時に!」と罵られる。

「養子は寿にお返しなさい。子どものためです」

「汚名ではございません。あの人の心はいつでも真っ直ぐに国を思うております」

文は自分で家を探し、そこで久坂を待つと決心する。

「落ち込むぐらいなら行動せんと。明日、家を出ます」
と、改めて、婚礼の時に言えなかった父母へのお礼を伝える。

「私はこの家で本当に毎日、安心でした。こげな家を私も作ります」


伊之助から久坂に手紙が来て、イギリス、アメリカ、オランダ等から20隻もの艦艇が下関に向かっていると書かれていた。
毛利元徳は京へ向かうが、西郷どんは「長州を討ちもす」と2万の兵を京へ向かわせる。その数、長州の10倍。



石清水八幡宮にて、長州の最後の軍議が行われた。
来島は激怒して久坂を責めるが、説得する久坂。

「このまま京を攻めれば朝敵となる。冤罪を解くのは、この国を1つにするため!」

それでも、来島の勢いに負けて「進撃じゃああああ!」と皆、来島について戦争に向かう。
久坂は「生きて真っ直ぐに御所を目指す」と入江らに誓う。

蛤御門に着いた来島は、会津藩と対立する。


 





大河ドラマ『花燃ゆ』 第25回「風になる友」

2015-06-29 16:19:53 | ドラマ
大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか

第25回「風になる友」あらすじ(ネタバレあり
高杉晋作は、萩に戻るなり野山獄に入れられた。そこは、かつて寅次郎がいた部屋だった。
(福川さんも、久子さんも全然変わってない/驚
雅が妊娠したことを見せに来て、高杉は心を新たにする。

久米次郎は、久坂が家を構えるまでは寿のもとで暮らしていた。
寿は文らのために家探しも手伝う。

長州藩邸だけは幕府も入れないため、藩士たちのたまり場と化している。
会津と朝廷との仲に亀裂が入ったとのしらせに「今です、久坂さん」

その頃、長崎に左遷された伊之助は、グラバーに最新式の銃を調達できないかとかけあい、50万ドルとふっかけられる。



戦になるかもしれないという手紙が来て、文と久米次郎は、山口へ急ぐ。


久坂は殿に決断を求め、殿は嫡男・毛利元徳に意見を聞く。
元徳もやるなら今しかないと言い、殿「そうせい」



池田屋に集まる長州藩士たちは、宮部鼎蔵らとともに結束を固めるが、
藩士の古田が新撰組に囚われ拷問される。

 


久坂は文と久米次郎と再会する。
義父母、義兄、その妻からの手紙を読み「お前がオレに家族をくれたんじゃな」



とうとう池田屋で長州藩士と新撰組が斬り合った。
桂小五郎と吉田稔麿は助けを求めに走るが、吉田稔麿は戻るという。

「桂さん、あなたは新しい国を創る人です。あとを頼みます」

その後、稔麿は会津藩士に殺された。

入江らは久坂に宮部と稔麿らの死を伝える。
「戦争じゃあ!」と焦る藩士らを止め、
「わしらは戦をしに京へ行くのではない。来島又兵衛を押さえに行くんだ」

入江はすみに稔麿の香典を家族に渡してくれと頼む。
「命をかけて久坂を守る」


「稔麿の仇を討つ!」と号泣する久坂(この人、武士になっても正直に泣く人なんだね
文は、いつか久坂と久米次郎と親子3人で暮らす夢を話す。

「塾を再開し、またたくさんの人が集まって、あなたは、そこで教えるのです」

「お前が婆さんになっても、にぎり飯を作るような、そんな国が造れたら」

「そこにあなたはおりますか?」

「ああ、おる。オレは死なん。俺はお前とともに生きる。1つ頼みがある。お前の笑うた顔を見て行きたい」

久坂は1500名の長州勢を率いて京へ発つ。