『パーフェクトブルー』PERFECT BLUE(1998)
監督:今敏 原作:「パーフェクトブルー 完全変態」竹内義和
声優:岩男潤子、辻親八、大倉正章、古川恵実子、声優:新山志保 ほか
一時期あんなに好きで観てたホラーものから離れて久しいので、ここまでクオリティの濃いスプラッタを観せられると、手に汗握るを通り越して、胃けいれんを起こしそうになった
遡れば、ザ・ピーナッツやキャンディーズ~PerfumeやAKB?なんかに受け継がれている、
日本の独特な「アイドル文化」と「アニメ文化」が見事に合体して、実写を軽く越えるホラー映画になった。
現実×妄想、現実×ドラマの境が加速度的に分からなくなる恐怖をものすごいスピード感で描いてる。
▼story
アイドルグループのチャムの1人・霧越未麻は、演技に注目されピンの仕事がきたため、女優への転身のため脱退。
事務所的にも、レコード売り上げより稼ぎになるはずだったが、苦心してとった連ドラのセリフはたったひと言。
事務所社長は脚本家にプッシュし、平凡な役をもっとふくらませ、ストリップショーでレイプされたショックで二重人格の殺人犯となった設定にし、未麻は体当たりで挑戦する。
その晩、「裏切り者」と書かれたFAXが届き、ファンレターには爆発物が細工がされていた。
「未麻の部屋」というサイトがあることを知り、未麻の行動が逐一詳しく報告されていて、
誰かに四六時中見られてる気がして、不安はドラマの役とも重なり、未麻はどんどん現実と妄想、ドラマの境が分からなくなってゆく。
ついにヘアヌード写真集まで出すことになり、嫌がらせはついにプロデューサー、カメラマンの殺人へとつながってゆく。
コアファンの内田が犯人か?!未麻はアイドル時代の自分の幻影をリアルに見るようになり、ますます混乱してゆく。。
ものすごい個性的なキャラクターたちの中で、アイドルの3人組はフシギなほど普通な美少女たちで、
それは現実世界のアイドルにしても、整った絵みたいだって点では同じに見える。
3人のバランスも大体、ロングヘアー、ミディアム、ショートって、まるで子ども相手の商品みたい。
つまりこれが永遠に変わらないスタンダードなのかなw
でも、「アイドルからの脱皮」ってゆっても、いきなりヘアヌード写真集やレイプシーンは過激すぎっしょ
そりゃファンも泣くって(映倫にもひっかかるって
でも、男子にとってアイドルの位置がよく分からない。ギリギリのグラビアはありでも、まっぱはダメ?とか、
永遠の美少女でいて欲しいのに、自分だけのオモチャにしたい?とか、ニンゲンの心理は複雑だ・・・
特典は、予告、風景・キャラクターなどの絵コンテ、監督はじめスタッフのインタビューなど。
監督インタビューで「なんでもありなアニメーションなのに、なんで今までロボットや美少女ばっかなの?ってところから始めた。これだけは入れて欲しいってゆうキーワードはアイドル、ホラー、コアなファンていう3点だけで、あとは自由にやらせてもらった」とのこと。
声優インタビューでルミ役の声優さんは「アニメ独特な喋り方じゃなく、よりリアルにと指示された」とゆってた。
そうゆう喋り方ってあるんだね。オーバーに、擬音もハッキリとみたいなことか。
監督:今敏 原作:「パーフェクトブルー 完全変態」竹内義和
声優:岩男潤子、辻親八、大倉正章、古川恵実子、声優:新山志保 ほか
一時期あんなに好きで観てたホラーものから離れて久しいので、ここまでクオリティの濃いスプラッタを観せられると、手に汗握るを通り越して、胃けいれんを起こしそうになった
遡れば、ザ・ピーナッツやキャンディーズ~PerfumeやAKB?なんかに受け継がれている、
日本の独特な「アイドル文化」と「アニメ文化」が見事に合体して、実写を軽く越えるホラー映画になった。
現実×妄想、現実×ドラマの境が加速度的に分からなくなる恐怖をものすごいスピード感で描いてる。
▼story
アイドルグループのチャムの1人・霧越未麻は、演技に注目されピンの仕事がきたため、女優への転身のため脱退。
事務所的にも、レコード売り上げより稼ぎになるはずだったが、苦心してとった連ドラのセリフはたったひと言。
事務所社長は脚本家にプッシュし、平凡な役をもっとふくらませ、ストリップショーでレイプされたショックで二重人格の殺人犯となった設定にし、未麻は体当たりで挑戦する。
その晩、「裏切り者」と書かれたFAXが届き、ファンレターには爆発物が細工がされていた。
「未麻の部屋」というサイトがあることを知り、未麻の行動が逐一詳しく報告されていて、
誰かに四六時中見られてる気がして、不安はドラマの役とも重なり、未麻はどんどん現実と妄想、ドラマの境が分からなくなってゆく。
ついにヘアヌード写真集まで出すことになり、嫌がらせはついにプロデューサー、カメラマンの殺人へとつながってゆく。
コアファンの内田が犯人か?!未麻はアイドル時代の自分の幻影をリアルに見るようになり、ますます混乱してゆく。。
ものすごい個性的なキャラクターたちの中で、アイドルの3人組はフシギなほど普通な美少女たちで、
それは現実世界のアイドルにしても、整った絵みたいだって点では同じに見える。
3人のバランスも大体、ロングヘアー、ミディアム、ショートって、まるで子ども相手の商品みたい。
つまりこれが永遠に変わらないスタンダードなのかなw
でも、「アイドルからの脱皮」ってゆっても、いきなりヘアヌード写真集やレイプシーンは過激すぎっしょ
そりゃファンも泣くって(映倫にもひっかかるって
でも、男子にとってアイドルの位置がよく分からない。ギリギリのグラビアはありでも、まっぱはダメ?とか、
永遠の美少女でいて欲しいのに、自分だけのオモチャにしたい?とか、ニンゲンの心理は複雑だ・・・
特典は、予告、風景・キャラクターなどの絵コンテ、監督はじめスタッフのインタビューなど。
監督インタビューで「なんでもありなアニメーションなのに、なんで今までロボットや美少女ばっかなの?ってところから始めた。これだけは入れて欲しいってゆうキーワードはアイドル、ホラー、コアなファンていう3点だけで、あとは自由にやらせてもらった」とのこと。
声優インタビューでルミ役の声優さんは「アニメ独特な喋り方じゃなく、よりリアルにと指示された」とゆってた。
そうゆう喋り方ってあるんだね。オーバーに、擬音もハッキリとみたいなことか。