メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

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2007-02-25 16:50:08 | 日記
アホな理由で欠けた前歯の詰め物がいきなり取れてしまってることに気づいて、
駅前に見つけた歯医者に電話したら、取っていきなり無言・・・かけ間違えた?汗
「歯科医ですか?」「・・・・あ、そーです」と女の子の声。
予約制みたいだから予約をお願いしようにも「満杯です」を連呼。
「いや、実は詰め物が取れて、すぐにでも治療をお願いしたいんですが」
で、やっと土曜朝9時半の診療開始時間前の9時15分からってことになった。

初診に書く紙に「見た目と強度を考えて詰めてほしい」て注記したんだけど、
治療に呼ばれて、「今日はどーしました?」(読まないのか?
治療器具から噴射する水しぶきが顔中にかかるし、耳のうしろにまでつたわってるのに
耐えつつ、欠けた部分に補填してほんの数分で終わり。
なんだかイヤな予感がして、待合室に戻って手鏡で見たら、素人目にも分かるような
雑な仕上がりにガッカリ・・・汗 噛み合わせにも違和感大アリだし凹
意を決して「あの・・・もう少しこの表面のゴツゴツなんとかなりませんか?
てゆったら、「じゃ、また診察室へどうぞ」

今度は女医さんで、なんとかさっきより見栄えのいいように直してくれた(ほっ
それでもまだ気になるところをゆったら、「これ以上削ったら、ご自分の歯まで
削ることになりますよ」と、こんどは歯科医に定期的に通ってくれないと
「わたしたちは365日、お客様の歯を見ていることはできませんから」と力説すること
十数分。最初にいろいろ説明してから治療するってのが順序じゃないかな。
家に帰って、も一度見たら、補填を固定するために塗ったとみられる接着剤が
歯間にまで入って、歯と歯にすき間がなくなっている・・・



前も友だちと話したけど、いろんなサービス業の質が確実に落ちている気がする。
モンティ・パイソンの有名なギャグで「死んだオウム」て有名なネタがあって、
あきらかに死んで固くなってるオウムを「いや寝てるだけです」とかゆって客に売ろうとする
ペットショップ店員のブラックなネタなんだけど、そのオチがたしか
ジョン「イギリスでなにかしてもらおうと思ったら、ここまで言わないとダメなんだよね」
てゆうのを思い出した。
医者もサービス業に入ると思う。医者には患者に対する説明責任があって、
症状を聞いて、治療方法、治療にかかる時間、通う日数やその後のメンテなど説明して
患者の不安を取り除いた上で治療にとりかかることが必要だ。
「患者が医者を選ぶ時代」
おざなりなことをしていたら、次はもう来ないよってことになる。
カラダの健康に関することならとくに気をつけなきゃならないだろう。


で、イヤな予感は見事に的中。今日、チョコを噛んだ瞬間にまた詰め物が取れた
昨日払った4千円は戻ってこないのか?
ネットで調べ直して、別な歯医者に行くことにした。日曜でもやってるのは有り難い。
先生は若い男性。そんな悪い印象はなかったが、やはり「プラは外れやすい」とのこと。
「硬いおせんべいとかは前歯で噛まないようにしてください」て、おばあちゃん?
んで、また5千円の出費。。
病院はやっぱり口コミが大事。引越し先だとその辺が分からないから困る。
駅前で便利はよくてもいい医者に出会えるとは限らない。

自分のオーラが弱ってると、ことごとく悪い状況が重なって収拾がつかない。
まだ2月の終わり。
不運はいつまで続くのか?

追記。なんで歯科医の受付&補佐の女の子はみんなモデル系なんだろうね?
わたしの大好きなこの曲もフルで聴ける!元気出していこう
Always Look on the Bright Side of Life/MP

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