翁の“ガハハ”な山家暮らし

山家に放念で暮らす翁。田舎暮らしの“ガハハ”なエピソードとその珍問答、ニンマリしていただけたら嬉しいわ。(放念の翁)

◆七変化の季節だね◆ ?1132

2010-06-29 06:23:57 | ブログ

 10年ほど前から、車で出歩いた時に、綺麗な紫陽花が咲いていると、芽を何本か貰って挿し芽に、おおよそ70本ほどを畑地を転用した小さな花木苑に植え込んできたが、木も育ってきて沢山の花をつけていて、今年も今が見頃に、Conv0119萼(ガク)や花弁も様々で、それぞれ名前があるようだが、人様の名前を覚えるのConv0114も不得手、花の種類までは知らないね。ガハハハハ

 いやね、貰ってきた時には紫色の濃淡、青色の濃淡、 ピンク、白など色とりどりの紫陽花が咲くと思っていたのだが、ピンクは1本、殆どが青色、それも色が冴えないし、花 数も少なく樹高だけが伸びる。話しをConv0116聞くと酸性土壌、肥料不足、それに花が終わったら花首を切るなどの管理が悪いのではなのだが、紫陽花で知られる寺院などは、大量の本数を手入れをしている?、この近所ではそんな様子はないようだがね。ガハハハハ

 紫陽花は別名が “七変化”とか、梅雨の時期、雨に濡れてConv0115しっとりと咲く花も、日を追って花色が変わる、あまり本数があるとそこまで1本1本確認はしないし、草刈りにでも入った時に見る程度、その花言葉は、花色の変化から「移り気」「心変わり」などが代表的、「無情」「浮気」など数が多いようだが、花には気の毒だが、あまり良い印象がないようだね。ガハハハハ

Conv0117  小さな花木苑、実は無耕作農地、祖父母の頃は自給自足の暮らしには貴重な畑、そして田圃(今は 町の保育園)も。多くの作物が作られていて、疎開した頃には、学校から戻るConv0096と畑や田圃に出て手伝いを。今の時期なら小麦の収穫期、乾燥させた麦を足踏みの脱穀機(文字の変換が出来ないよ)で脱穀して干納、製粉して手打ちうどんに。そんな思いが甦ってくる花木苑、ご先祖様も苦笑をしているだろうさ。ガハハハハ 山家の寧日