いやあ、参ったね。今朝書こうとした予定稿が没だよ。鳩山総理、小沢
幹事長の突然の辞任、これを黙って見過ごす分けにはいかないからね。それにしても民主党のマニフェストで自滅をした感もあるし、小沢幹事長の専権独断の党運営、影の総理、代表、確執が何れは綻びるとは思っていたが、鳩山総理が道連れに、それが党の体質だったと言うこと、引き金は社民党の福島瑞穂ちゃんの政権離脱であったことは明らか、昨年９月２日のブログ“親愛なる鳩山君”へのメッセージが現実になるとはね。ガハハハハ
http://blog.goo.ne.jp/sizuo80/d/20090902
その後９月２７日には、“鳩山君慌てるな” このままでは墓穴を掘ることになると書き込んだのが、山家に住む浅学非才の翁の思いまでが瓦解の背景に、岡目八目、根無しの 『政権交代』、民主党を支持した多くの国民にも責任がある。これから党の体質がどう変わるのか、党内の寄り合い世帯、派閥次元の後継者問題よりも、先ず党の組織運営を直視、チルドレンにも風通しがよい体質にしないと、１９９３年の細川政権時代（日本新党、日本社会党、新党さきがけ）に似通った、節度がない政権運営が必至だろうね。ガハハハハ
http://blog.goo.ne.jp/sizuo80/d/20090927
考えてみると、日本の政治家には政策形成をするために必要な有能なブレーンとそのスタッフがいない。政治家を志す使命感もなく、資質も見識もない。数の論理、タレントなど知名度だけで能力には関係がない輩を抱え込んでの政党政治、そして権力闘争、ねつ造される世論、政治の体は全く為していない、短期での政権の投げ出し、国際社会の笑いものに、これで益々日本という国の信頼まで失って、孤立をしてしまうだろうね。ガハハハハ
影でほくそ笑んでいるのは虐められてきた上級官僚ではないだろうかね。なんの
かんの言われても行政のプロ、経験の積み重ねと情報量で行政の所作を十分に心得ている。これに太刀打ちができる能力を持った政治家は見当たらない。「日本の政治が変わった」と鳩山君、無手勝流の政治手法、情勢判断を誤り、悪戯に国民を混乱に陥れた、それを政治が変わったと言うなら、やはりお坊ちゃまだったのだよね。いやあ、今朝はまたまた肩が凝ったよ。ガハハハハ 《山家の寧日》
●画像はフジテレビのニュースから