「日々これせっせとお薬作り」 -製薬会社新米研究員SIUの日常-

新薬の研究に営む毎日・・・のはず。製薬会社研究職の日常をつたない文章でつづります。

文献整理2.1

2006年11月27日 | 製薬会社な日常
文献整理ソフト「ref2000」を導入してから
約50報ほどファイリングされています。
(英文論文のみ日本語総説は別管理)
この間、約二週間。エライこと論文がたまってきました(笑)
このままだと二週で50報、一ヶ月で100報、一年で1200報って…

今、実験条件を決めるため大部分がfigとマテメソしか
読んでないとはいえ、これはないだろ。なるほどきちんと管理しなかったら
机が論文だらけになるはずだわ(涙)
今は論文を探すのにいつも以上に時間をかけているので
たぶんこの速度がMAXに近いのではないかな…、そうでないと困る(笑)

ちなみに直接実験に関係する論文だけでなく
他の人のセミナーや学会報告などで興味深いものは
PubMedから基本情報だけをインポートして、論文そのものは
手に入れないこともあります。その場合は気になったポイントだけは
その論文のコメント欄にその点を書いておきます。

そうすると次回以降に
「あー、あの報告ってnature mediceneだったと思うんだけど…」
とか当てもなく、探さなくすむ(…ようになるはず)

あとは自社製品の論文を先輩からいきなりもらったりして
それも後で使うことになったりするので
(自分が論文を書くときに、同じ器具を使っていたりするので
マテメソを書くときなど強い味方になるのです)
きちんとファイルへ。

論文には全て通しでID番号をつけているので
「ref2000」で目的の論文を検索して見つけたら
すぐにアクセスできる…はず(笑)

そんなこんなで何とか文献整理、いまんところうまく行ってます。