「日々これせっせとお薬作り」 -製薬会社新米研究員SIUの日常-

新薬の研究に営む毎日・・・のはず。製薬会社研究職の日常をつたない文章でつづります。

時間の使い方に工夫を・・・

2006年11月18日 | 製薬会社な日常
SIUは業務において時間の使い方がうまくないなぁ、と思うことが多々あります。
仕事は大きく分けて「実験」「書類仕事」「その他雑務」に分けられると思います。
(ホントはここに「自己啓発」が入ります)
コレを一週間でどの程度、時間を割り振るかということを考えてます(ボーとね)

なぜそんなことを考えているかというと、「実験」をやっている時はいいんですけど
「書類仕事」をやっている時が、まどろっこしくてイヤになっちゃうんですよ
だから書類仕事が溜まる溜まる(笑、いや涙か…)
そのかわりじゃないけど重要度が低い、「雑務」はやれるんですよ
実験の試薬を発注するとか部屋の切れている蛍光灯を変えるとか(笑)
でも優先順位は本当は間違っているんです。

だから週に「実験」は40時間、「書類仕事」は15時間、「雑務」は1時間とか
決めておいて、週単位で管理すると週末に「あー今週、書類仕事足りないな」とか
気付いて、かつ自分でもしぶしぶ納得して(←ここは大事)書類作成し
出さなきゃいけない書類の山に悩まされることはないのではないかと考えてます。
なにせ毎週、毎週、次週に持ち越して大変なことになってますから(涙)

時間の使い方と言うことでは、「本日やること」ということを書き出して
順序付けして、時間割付をおこなうということをやっていたんですが
「順序付けして、時間割付」ということがうまく行きません。
時間割を作るのが下手なようなので、工夫しようと思ってます。

具体的には高校の時間割みたいに、一日のコマ数を決めてそこに大きなものを
当てはめていくと。
そこで一週間においてやるべきことを、時間に明示するということは
一定の効果があるかなと…

もちろん実験が忙しい時もありますし、そこはフレキシブルに時間を使って
いいと思います。そのかわり「週」で思ったとおりに行かない時は
「月」でコントロールする。そしてつきでやらなきゃいけないことってのは
結局、年間やることからブレークダウンしていくはずなんです。

適正な時間配分なんてないことはわかっていますが
それに甘えて時間管理しないよりも、自分に適切な時間の配分を探っていくってのは
多少は前向きかなと思ったりします。あくまで自分だけの話、かつ思っているだけで
実行できてませんが(笑)