昭和40年男の「明日はどっちだ!」

午前は障害者支援員。
午後はキックボクシングジム代表!
還暦前でも、いつでも気分は青コーナー!

詰めが甘いんだよ!

2010-01-25 10:01:16 | その他(やっぱり酒ねた?)}
膝の痛みも一時期よりも和らいだものの、家族や同僚からも出場は反対されて、自分もレース前日に用意したのは完走狙いよりも寒さ対策のウェアでした

しかし今日はキックの試合や他ジムへの出稽古で頑張っていう仲間がたくさんいるのに自分だけチャレンジなしではいけないと思いなおし、膝はテーピング、スパッツ、サポーターと3重で固めて高槻へゴー!

途中偶然にもkスタイル初期のメンバーで選手一号だったG君にバッタリ!!
彼もマラソン頑張ってるみたいです。
今回のタイムも凄かったみたいですよ
当時から彼の体力は脅威でしたからね~

モチベーションも上がり、抑えた走りで(どんだけ抑えたかと言うと、応援してた男の子が私を見て「お母さん、まだ走っている人おるで~」と驚く位です。。後ろを見ると一人しかいなかった~)
しかし10キロすぎたくらいからはある程度追いつき、関門もクリア、ゴールも後3キロ、
係員も「もうすぐゴールで~す」と。
膝もなんとかもちそうだ!!

ペース上げる余力は十分あったが、3月のフルを考てそのまま抑ることにした。
僕の頭の中はいろんな人への感謝(家族から今日道で応援してくれたお婆ちゃんまで)などハッピーフィーリングで一杯で、気持ち良かったのですよ。
まわりのランナーもしんどいながらもハッピーフェイスでした。
「待ってろよゴール!」「逃げるなよビール!!」

が、しかし!!

数十メートル先、何故か急に一斉に立ち止っている先方ランナー達、、「え、もうゴールなの?」と思ったその瞬間目に入ったのは「最終関門閉鎖」の看板でした。
そうです、18キロに最終関門があったのです。
二分前に閉鎖でした!
天国から地獄とはこのことですよ。
僕に近づいて来たのはゴールではなくて「ゼッケン取りま~す」とほほ笑み浮かべた係員だったとは(今の感謝リストには係員さんも入っていたのよ~涙)

周りのランナーも「え、何なんですか?」とか「これで何キロですか?」とか聞いていたのので初心者ランナーが多かったのでしょう。

みなさんトボトボ歩いてゴールを目指しましたが、歩くのももったいないので、僕はそのまま走って帰りましたよ。
傍から見たらアホかも知れませんが、最後までは走らないとね~!
でも完走書は欲しかったな~
頭の中の黄金に輝くビールも少し濁ってしまいました。
でもおいしかったですよ、やっぱり

反省すべきは「詰めの甘さ」でした。
コメント (6)
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