昭和40年男の「明日はどっちだ!」

午前は障害者支援員。
午後はキックボクシングジム代表!
還暦前でも、いつでも気分は青コーナー!

こだわりフック

2010-01-15 20:36:22 | キックボクシング
 kの生徒さんから、フックの教え方がコーチによって違うので混同してしまうという話がありました。(数か所のジムを掛け持ちしている頑張り屋さんです)

フック。。確かにストレート系のパンチやキックよりも個性が出る技です。
それに、教える方はフックに愛着と拘りがあるのでなかなか譲れないようです。

フックだけでも60種類くらいあるらしいので、どれが正解などはないのですが、確かに行くジム、教えてくれるコーチによって違うので迷ってしまうのは当然ですかね。

最近ランニングに興味があり、技術書なでを数冊読んでビックリ
走るって左右の足を交互に出すだけですが、細かい技術があります。
そしてフック顔負けのバラつきがあります。

足の着地は「踵から」、「足全体」、少数ですが「拇指球から」と言う本もあります。
進むためのキックも、「ジャンプするように」、「回転運動で」、もひとつ「地面を踏むように」、まだあった「すり足で!」と多数あります。
前に出した足をつく位置も一本のラインをなぞるから、平行の2本のラインを左右なぞって走ると真っ向から反対意見があります。

ランニングの本3冊読んだら迷宮スパイラルに入るのは確実です

しかし、どの本も共通するテクニックがあります、それは!?

「脱力」「リラックス」です。

そうです!
フックも同様でまずはあれこれ考え込むよりも「自分でリラックスできるホームはどれか?」から入るのが一番の近道かも知れません
一番楽に打てるのが自分の技になるのかもしれませんね。

しかし!楽と言ってもノーガードはダメですよ!
反対の手は顎をガードするのが前提と言うことで!!
コメント
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