5月17日、韓国ー北朝鮮間の鉄路の上を京義線が56年ぶり、東海線が57年ぶりに運行された。当日は京義線の列車を韓国が、東海線の列車を北朝鮮が運行を担当した。 今回の列車の運行にあたっては2000年に両国間の鉄道をつなげることで合意、同年9月に着工し、2003年に完成、2006年5月25日に行うはずだった試運転は北朝鮮側の一方的な変更で中止されたという経緯の中でやっと実現することになったものである . . . 本文を読む
現在進められている武昌駅の改築工事は9月30日に終了し、国慶節から使用することになった。 武昌駅は総額7億元を投じて進められた改築工事では、駅舎、ホーム1面の新設、郵便、荷物用通路の新設が行われ、8000人の乗客を収容することができるようになった。 又、駅舎と宏基長距離バスターミナルが地下通路で結ばれることになっており、春節輸送時には待合室としても使われる。 ホームの屋根は新しく柱のない屋根で覆 . . . 本文を読む
北京地下鉄は5月28日から13号線のダイヤ改正を行うことにした。 今回の改正で始発電車の時刻見直しが行われ霍営から西直門方面行き始発電車が25分繰り上がり5:00発となる。西直門発東直門行きが6;00から5:35発に、東直門発西直門方面も5:35発となる。また、平日のラッシュ時は運転間隔が6分から5分30秒となる。 今改正から平日ダイヤと土日ダイヤに分かれそれに対応した運転ダイヤが組まれる。【北 . . . 本文を読む
5月12日12時26分、満員の乗客を乗せた1129次が煙台臨時駅に到着した。これにより煙台駅は51年の歴史を改築のため暫し幕を閉じる。 煙台駅改築工事は2002年から始まっており、今年の3月20日には改築のための臨時駅が完成した。煙台駅は5月20日から建て替え工事が行われ、2010年の10月までには新たな姿を現すことになる。【火車票網】 . . . 本文を読む
北京地下鉄八通線は21日にダイヤ改正を行い、朝のラッシュ時(7:00~9:00)は従来の5分間隔から4分間隔へ、夕方のラッシュ時(17:00~19:00)には6分間隔から5分に間隔に変更される。【北京地鉄】 . . . 本文を読む
13日午前、長春-吉林間の高速鉄道及び吉林駅改築、ならびに関連工事の起工式が吉林市で行われ、省委員書記の王、省長の韓長賦など省関係者ならびに鉄道部副部長盧春房らが出席した。 今回着工したのは全長96kmの長春-吉林間の高速鉄道(200km/h走行対応)、吉林駅改築及び関連工事13kmで、その投資額はおよそ86億元、工期は4年を予定している。同線が開業すれば、長春-吉林間は39分前後で結ばれるこ . . . 本文を読む
17日に行われる50年ぶりの韓国-北朝鮮間の京義線、東海線の列車運行(試運転)について、その実施にあたっては事前の運転試験を行わず、ぶっつけ本番で行われることになった。 京義線はムンサン駅発開城行き(27.3km)、東海線は金剛山青年駅(韓国名:温井里)発猪津行き(25.5km)が同日11時に出発、38度線を越えて運転が行われるが、その列車には南北関係者が100人づつ×2列車に乗車することになっ . . . 本文を読む
5月9日に板門店で行われた南北の将官級会議で17日の韓国、北朝鮮間の列車試運転に対する軍事保障が合意に達した。 これにより、南北分断以来初めての鉄道運行が行われることになりそうだ。【中央日報】 . . . 本文を読む
韓国政府は従来のKTXの建設予定を一部見直し、東海南部線(在来線)を電化した上でルートを一部変更し、第2期建設区間の新慶州駅に接続、浦項へのKTX乗り入れを行ない、ソウル-浦項間を2時間10分で結ぶことになったものである。 政府は2989億円を投入し2012年を目処に完成させる予定だ。【朝鮮日報】 . . . 本文を読む
「第十一次五カ年計画」期間中、中国は新彊地区に中国-キルギスタン-ウズベクスタン鉄道、精伊霍線などの九つの大鉄道建設プロジェクトを進め、鉄道営業キロを4000kmにまで延ばし、これにより蘭新、南彊の2大幹線とのネットワークで中国東西の鉄道による架け橋を構築することになった。 先日行われた新疆ウイグル自治区第10回人民政府は第39次常務委員会議において、現在、新疆地区の鉄道営業キロ2925.2km . . . 本文を読む
先日、内蒙古自治区の最長電化鉄道となる東(勝)烏(海)線が貫通した。このことによりオルドス国家エネルギー資源基地が東西南北への搬出ルートを開拓したことになる。 東烏線はの東は包(頭)神(木)線の海勒斯壕駅から伊金霍洛旗、烏審旗、鄂托克旗を通って烏海市公の烏素鎮に至る全長の360kmの鉄道である。工事は内蒙古オルドス市国有資産経営公司、神華集団など4社の企業が32億元を投資して建設をしているもので . . . 本文を読む
5月3日、広州の気温は31.8℃にまで達していた。午後3時30分、広州東発襄樊行き2116次は食堂車ファンと軟臥車の冷房のみ使用され、その他の車両はファンも回していなかった。硬臥車の上段では布団が熱を持つくらい熱くなり、横になると火傷しそうになるほどになった。 列車が発車するまでは涼しかった。しかし列車が広州東を出発すると情況は好転しなかった。乗客達は暑さに対し口々に文句を言い、ある . . . 本文を読む
4月18日、白いボディーの「調和号」が中国の大地を走り始め、高速鉄道時代が幕を開けた。と同時に、中国は別の意味での「飛び越し」が行われてしまった。それは低所得者、多くの普通客車、および中小の駅である。時代という列車はもしかしたら彼らに再び目を向けることはないかも知れない。 第6次高速化が始まって半月経ったが、改正直後の興奮は消え、高速化が人々にもたらした各種の影響が顕著になってきた。 2007年 . . . 本文を読む
第6次高速化を記念して北京駅と北京西駅で記念入場券が発売されたようです。 デザインはリンク先のとおりです。 他の地域でも発売がされたかもしれません。 情報があればお寄せ下さい。【鉄流網】
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