中鉄大全情報版(博客)

つれづれなる中国鉄道情報をより早くお伝えできればと…。日本、韓国ネタも少し。

中蒙国際列車のモンゴル担当車両が中国製に

2008年01月01日 | 国際列車(5番線)
 モンゴル国鉄は中国から購入した客車(16両編成の)の使用を1日から開始し、その初運行の記念式典をウランバートル駅で中国の駐蒙大使のである余洪耀氏が参加して行われた。

 余洪耀氏は、近年来、中蒙経済貿易協力は日に日に緊密化していく中で、モンゴルは中国から客車を購入することは、両国経済貿易関係の発展をあらわしたもので、鉄道部門間の両国関係発展にも貢献するものであると語った。
 今回、モンゴル国鉄が購入した車両は唐山軌道客車有限責任公司製造のものである。
 モンゴルの交通運輸旅遊部運輸局長は、今回購入した車両は乗り心地、環境面にすばらしい。この車両はウランバートル-北京間の国際列車に投入されることになるが、日に日に多くなる旅客需要を満足させることと、特別に今年は北京オリンピックが開かれることもありその運送に活躍することでしょう、と語った。
  モンゴルは1路線が南北で中国とロシアに接続しており、鉄道はモンゴル国内外の主要輸送手段であるとともに、同国経済発展の重要手段である。 今回の車両は当面、毎週1往復のウランバートル-北京間の列車に使用される。

新華網

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