カザフスタン首都、アスタナと中国の烏魯木斉を結ぶ国際旅客列車初列車が27日午後、アスタナを出発した。カザフスタンの乗務員で運転されるこの列車は新たなアジアとヨーロッパ国際鉄道物流ネットワークシンボルとなることが期待されている。
烏魯木斉鉄路局によれば、この列車は全行程1,898kmを毎週1回、火曜日の18:50(以下北京時間)にアスタナを出発、木曜日8:58に烏魯木斉に到着する。折り返しは木曜日の23:58に烏魯木斉を出発、日曜日の0:20にアスタナに到着する。
中国とカザフスタンは軌間が異なるため、列車はアスタナを出発後、両国の中国側国境駅である阿拉山口で車輪を交換、烏魯木斉へと向かう。列車番号はカザフスタン内が53/54次、中国国内はN897/N898次として運転され、その車両編成は軟臥1両、硬臥9両で、そう定員数は576名となる。
【天山網】
烏魯木斉鉄路局によれば、この列車は全行程1,898kmを毎週1回、火曜日の18:50(以下北京時間)にアスタナを出発、木曜日8:58に烏魯木斉に到着する。折り返しは木曜日の23:58に烏魯木斉を出発、日曜日の0:20にアスタナに到着する。
中国とカザフスタンは軌間が異なるため、列車はアスタナを出発後、両国の中国側国境駅である阿拉山口で車輪を交換、烏魯木斉へと向かう。列車番号はカザフスタン内が53/54次、中国国内はN897/N898次として運転され、その車両編成は軟臥1両、硬臥9両で、そう定員数は576名となる。
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