中鉄大全情報版(博客)

つれづれなる中国鉄道情報をより早くお伝えできればと…。日本、韓国ネタも少し。

CRH3、コンテナ船で天津に到着

2008年07月14日 | 車両情報(6番線)
 7月14日、マースクのコンテナ船に乗ったCRH3が天津港に到着した。この車両は8月1日に開業する北京-天津高速鉄道に投入される。【人民網天津頻道】 . . . 本文を読む
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和諧3型が大連で完成

2008年07月02日 | 車両情報(6番線)
 7月2日午前、中国北車集団大連機関車車両公司はアメリカのEMD社と共同開発した和諧3型(HXN3)を同社大連工場でお披露目した。 HXN3は6000馬力、平坦路線を5000t牽引で120km/h走行でき、3重連運転も可能となっている。低公害、省燃費と環境にも優しい構造となっており、同名の電気機関車同様、今後の中国の主力機関車となる予定だ。 【中国広播網】 . . . 本文を読む
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16連CRH登場

2008年06月30日 | 車両情報(6番線)
 6月29日、南車集団四方工場で和諧号の16両貫通編成が完成した。この車両はオリンピックに合わせ北京-青島間に投入される。 南車四方工場によれば、この16連は一等座車3両、2等座車13両、単独食堂車1両で編成され定員は1320人となる。列車の運転速度は200~250km/hである。 【揚州網】 . . . 本文を読む
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中国版「ドクターイエロー」

2008年06月24日 | 車両情報(6番線)
 中国にも「ドクターイエロー」が出現!? このほどCRH5型を使用した検測車が登場した。 写真を見ての通り8両編成だが、営業車との違いはカラーリングでしか判らない。 話によると、現在開業に向け最終段階に入っている北京-天津間の高速鉄道線で走っているようだ。【鉄流網】 . . . 本文を読む
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モンゴルの新型客車が試運転で入境

2008年05月19日 | 車両情報(6番線)
 18日、二連駅に北京-ウランバートル間で使用されるモンゴル鉄道の新型客車(唐山工場製)が試運転で入境した。 この車両はK23/K24で使用されるもので、同列車の時刻で試運転が行われている。【新華網内蒙古頻道】 . . . 本文を読む
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CRH3でアジア最高速を目指す

2008年04月23日 | 車両情報(6番線)
 CRH3が北京-天津高速鉄道に到着、実践運転を行うことになった。 22日には同線上にて四方工場製のCRH2(改)と並び、双方がライバル心をむき出しにした。 関係者によれば同線で350km/hのアジア最高速での営業運転を目指すとしており、今後、それに向けた試験が行われる。【人民網】 . . . 本文を読む
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HX3型京滬、京広線で活躍中

2008年04月16日 | 車両情報(6番線)
 昨年の第6次高速化ダイヤ改正から1年、中国北車集団大連機関車車両有限会社が製造すた240台の和諧(HX)3型電気機関車はそれぞれ125台が南京東機務段、11台が江岸機務段に配属され京滬、京広の両線で鉄道幹線貨物輸送の主力機として活躍している。 京滬、京広両線は中国で最もダイヤの過密な路線で、5分に1本の割合で列車が運転されていることでもわかる。南京東機務段所属は南京-済南間670km、江岸機務段 . . . 本文を読む
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時速350km/hのCRH3が誕生

2008年04月11日 | 車両情報(6番線)
 中国の国産による時速350km/hのCRH3(和諧号)が中国北車集団唐山軌道客車有限責任公司で11日完成披露が行われた。 聞くところでは既に量産段階に入っており、まず始めに3編成が北京オリンピック開催前に京津高速鉄道でデビューする。その後、2009年末までに57編成が生産される。 CRH3型は1編成が4M4T8両編成で最大出力8800KW、最高時速350kmg/hでの運転が可能、その耐用年数も2 . . . 本文を読む
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藍箭号、早速デビュー

2008年02月20日 | 車両情報(6番線)
 「フォ~ン」、18日朝7時50分、「先鋒号」からバトンを受けた「藍箭号」は重慶北駅の2番ホームからT882列車として100名余りの乗客を乗せて成都に向け定時に出発した。 7時10分頃、斬新な「藍箭号」はゆっくりと車庫から重慶北駅の専用ホームである2番線入選した。車内の座席は斬新なシートカバーが掛けられ、頭部には使い切りのカバーがついていた。1名の身体の不自由な乗客以外は通常通り出発の30分前から . . . 本文を読む
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時速300km/h対応CRHがロールアウト

2007年12月22日 | 車両情報(6番線)
 中国初の時速300km/h運転を行う「和諧号」(CRH2-300)は22日午前南車集団四方機関車車両株式会社(以下四方工場)でロールアウトした。これにより中国は日本、フランス、ドイツに続いて世界で4番目の時速300km/h運転車両の開発、製造を行う国となった。一連の試験運転後、来年8月には北京-天津間の高速新線に投入される。 国産化率は70%を超過 鉄道部スポークスマンの王勇平氏は「時速300k . . . 本文を読む
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重慶へ春節輸送用に新車を62両投入

2007年12月18日 | 車両情報(6番線)
 重慶市内の車両段に18日から来年の春節輸送用の25G型車両が唐山工場から続々と投入される。その計62両の車両は25日までに到着し、で広州や上海への列車に投入されるようだ。 鉄道関係者によると重慶市における来年の春節輸送量は150万人に及ぶという。その輸送に対応するため、成都鉄路局は硬座30両、硬臥24両、食堂車4両、軟臥4両の計62両を投入、検査、組成、試運転後、来月からの春節輸送で活躍する。【 . . . 本文を読む
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四方工場からCHR2の後継車、300km/h対応のCRH2Cが登場

2007年12月17日 | 車両情報(6番線)
 これまで投入されてきたCRHのうち、CRH2は四方工場で生産されていたが、それを300km/h運転用にした車両(CRH2Cと言うらしい)が生産され、京津高速鉄道線用として3月に10編成がお目見えするようだ。以下、各種出典【南車四方工場】 【青島晩報】【CCTV-2(経済半小時、ビデオ版)】CRH2映像とその他映像あり【CCTV-2(経済半小時、文字版)】 . . . 本文を読む
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北京-瀋陽間増発のCRHはアコモ改造車

2007年11月22日 | 車両情報(6番線)
 11月21日から3往復増発された北京-瀋陽間のCRHだが、その増発用のCRH3は社内のアコモデーションが改良されている。 従来のCRH3型の2等車は全員が進行方向を向けない所謂「お見合いシート」であったが、今回導入された車両はそれを改良し、全席が進行方向に向けられるようになった。折り返しでの駅では車内整理の際に作業員が約10分で586席を転換させる。 今回のアコモ改造で1編成の定員は621人から . . . 本文を読む
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CRH3、形を現す

2007年10月31日 | 車両情報(6番線)
 中国北車集団唐山軌道車両有限責任公司はCRH3の車体組立工程に入った。同時に、プラグドア、連結器、通気溝などの各種試験も生産計画に基づいて行なわれることになる。 7月のはじめにCRH3のジュラルミン車体が同工場に出現して以来、唐山工場作業員は国外技術専門家の指導の下、高度な塗装技術を3台の車体に行っていた。【人民鉄道報】  . . . 本文を読む
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ロシア鉄道が中国製鉄道車両に興味

2007年05月20日 | 車両情報(6番線)
 ロシアメディアによれば、ロシア鉄道会社のウラジミール・ヤコニン総裁が今後は今まで導入していなかった中国製鉄道車両の購入し、ロシアならびに独立国家共同体(CIS)製の車両にとって替えることにしたい、と語ったと報じた。 アスタナ通信によると、ヤコニン総裁はCIS国家鉄道交通理事会会議の記者会見で「中国の鉄道車両価格はロシア製に比べ半分である」と語った。 ヤコニン総裁によると、現在、主に導入している鉄 . . . 本文を読む
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