原孝至(弁護士・辰已専任講師) @TakashiHara1「1日に9時間も10時間も講義して平気なんですか？」とよく聞かれるんですが、平気なんです(笑)「喋る体力」は人一倍あるみたい。もちろん、それなりには疲れますけど、4～5時間を過ぎたら、後は何時間やっても同じかな。一番疲労感があるのは、実は目なんです。
「喋る体力」はいいとして、司法試験を突破するには、「思考する体力」と「書く体力」は必須。7時間は思考して書けないといけません。どうも話を聞いていると、この点に不安のある受験生が多いようです。ただ、これは平素のトレーニング次第で鍛えられる。意識的に長時間、集中する鍛練を。
静岡地裁本庁での刑事の判決言渡期日(9時45分)を終えて、新幹線に飛び乗って、富士支部へ。11時から民事の弁論準備です。午後は人訴の弁論準備があって、相隣関係事件の現地調査に行って、相続事件で税理士の先生と打合せ。夜は、弁護士間での判例勉強会。頑張ろう！
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます