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富士山レーダードーム館
〶 403-0006 山梨県富士吉田市新屋 1936-1
☎ 0555-20-0223
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1950年代(昭和30年代)、日本は度重なる大型台風の上陸により、甚大な被害に見舞われました。富士山の山頂に気象観測施設を設置すれば、レーダー探知範囲が広ガり
南方洋上から接近してくる台風を早期に発見できるようになる。 標高3,776mの富士山頂にレーダーを設置することは、気象関係者にとっても永年の悲願でした。
1963年(昭和38年)、6月 富士山頂への起床レーダー建設に着手したものの工事は困難を極めました。標高3,776mという史上例のない高地での大規模工事、そして
乱 気 流が渦巻く世界有数の危険空域・富士山頂への巨大ドームの空輸 ・・・・・ しかし、関係者の情熱と使命感は次々と起こる問題や難作業を克服し、富士山れーだーを
完成へと導きました。
1964年(昭和39)9月10日、ついに念願の富士山レーダー完成。 よく1965年(昭和40) 3月からは本格的な運用を開始し、 台風観測の砦として日本の空を休みなく
見続ける日々がスタートしました。
1999年、台風をいち早く察知し、天気予報や災害防止にその威力を発揮した富士山レーダーは、気象規制技術の発達とともに台風監視の役割を気象衛星や新気象レーダー
に引き継ぎ、1999年(平成11年)、35年間の観測業務の幕を静かに閉じました。
2000年(平成12年)、富士山レーダーは「歴史に残る優れた電気工学技術」として、電気や電子技術に関する国際的な学会IEEEよりIEEEマイルストーンの設定、表彰を
受けました。
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2016.06.02 撮影
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ドーム館内は閑散としており、パンフレットを良く見ず閲覧した為、ドームの内部の撮影をしなく、行った意味が半減してしまい、みな様に肝心な画像を見て頂く事が
出来ず残念です。
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以上の理由により掲載する画像が少ないため、河口湖周辺の画像を貼り付けて置きます。
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河口湖「木の森美術館」
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河口湖「自然生活館」
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河口湖「円形ホール」
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河口湖大橋が映り、河口湖では最適な撮影スポットだと思うが、富士山に雲が架かっているのが残念だ、30分位この場所にとどまり雲が消えるのを待ったが、
待てど暮らせど雲が消えず、待ちきれなくて撮影した画像です ・・・・・ 残念
6月1日より一泊二日で出掛けた、袋井市や山梨県の撮り貯めした画像が、やっと今日(6/8)、アップを終了しました。
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