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15.02.21 撮影 河津桜
河津桜の原木
河津桜原木物語
昭和30年頃の2月のある日、この家の主であった、【飯田勝美】氏が、河津川沿い、豊泉橋上流の
田中地区の冬枯れの雑草の中で芽吹いていた約1メートル位育った桜の若木を偶然見つけて庭先
に植えた事が始まりでした。
約10年後の昭和41年1月下旬、やっと花が咲き始めました、同年4月、主の「勝美」氏は花が咲く
のを見届け永眠しました。
その後きれいに咲く桜を見て譲ってほしいという話も有りましたが、、思い出の桜のため手放さな
かったそうです。
その後の調査で新種の桜とわかり昭和49年に河津で生まれた桜で有る事から【河津桜】と命名さ
れ昭和50年4月河津町の木に指定されました。
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原木の大きさ
木 高 : 約10m
樹 幅 : 約10m
幹 周 : 約 115cm
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、 かじやの桜
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毎年、撮影に行くのだが、年々桜の色が黒ずんで来る様で”おいら”には、見栄えが悪く思える。
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、 この河津桜の画像には人が一人も映っていない、なぜならば、当日は自宅を午前5時に出発し6時過ぎには現地に到着、7時頃より撮影をしたので、人は50人位し
かおらずベストな状態だった、9寺すぎには、この川沿いの河津桜を見物する遊歩道は人で一杯になり思う様なアングルで撮影出来ないので、わざわざ人が写らない
時間に出掛けたのだ、写真撮影はいつも、こんな調子で疲れるよ、8時半には河津を離れ、帰路につく、10時には自宅到着。
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