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なんだか今年は美術展づいております^^;
オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展 8月22日(月)まで
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世界でも有数のルノワール・コレクションを誇る、オルセー美術館とオランジュリー美術館。
本展覧会は、両美術館が所蔵する、100点を超える絵画や彫刻、デッサン、パステル、貴重な資料の数々によって
画家ピエール・ オーギュスト・ ルノワール(1841-1919)の全貌に迫ります。
ムーラン・ ド ・ ラ・ギャレットの舞踏会(1876年)の展示は日本で初めて☆彡
ルノワール展って前にも国立新美術館で観たよなぁと思っていましたが
↓
ルノワール ~伝統と革新 - マイ・シークレット・ガーデン
今回は初来日の ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会にて
揃って来日は45年ぶり 田舎のダンス 都会のダンス
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ぶらんこ(なんか書きたいことあったんだけど、忘れちゃった・・
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陽光のなかの裸婦
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草原の坂道
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ピアノを弾く少女たち
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などなど、
以前の美術展だったらそれ1枚で目玉だった作品がまとめて観られたのですよ!
これスゴイことですよ!
今年は色々美術展の当たり年じゃないですか!?
たぶんほぼオルセー・オランジュリーで観たからイイかと行かないつもりだったんだけど、
『美の巨人たち』見たらメッチャ行きたくなってww
行って良かったです♥
美術館内はメチャメチャ冷房が効いております。
はっきり言って寒いです。
ストールの貸し出しをしていますが、室温を1度でも上げられないのでしょうか?
あと、
地下1階のカフェテリア カレを利用しましたが、ホットティーが麦茶のような色だったーー;
注文間違えたのじゃないかとレシートをチェックしたら、
飲み物がカフェオレになっていたので差額を返金してもらいました。
ぜんぜん混んでなかったのにな~・・
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/94/085a73d6f02582398d9896bcaa8b3a84.jpg)
小エビの入ったパスタはおいしかったです^^
ペンネの方は薄くて食感がイマイチ。早茹でペンネみたいでした^^;
帰りにポスター写メ(スマホってスゴイな~結構暗かったのにキレイに写ってる☆彡
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ルノワールの時代 近代ヨーロッパの光と影:概要|展覧会:展覧会一覧|名古屋ボストン美術館 8月21日(日)まで
ブージヴァルのダンス
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今回、名古屋でしか展示ありませんでした。
2010年の美術展ではこれが一番の目玉だった気がします。
ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会は印象派の最高傑作と言われ、
ルノワールといったら印象派と思われますが、
最終的には印象派から離れて行ったんですよね。
その遍歴がわかる。転機となったのがこのダンス三部作・・
描かれた順番は「ブージヴァルの」「田舎の」「都会の」の順番。
背景を見ると印象派の描き方をなくしていったのがわかると、
美の巨人たちではそんな解説をしていました。勉強になります!
だったらやっぱり三作並べて観たかったかな~
都会のダンス、田舎のダンスはオルセー美術館所蔵でブージヴァルのダンスはボストン美術館所蔵
企画の時点で無理でしたか^^;
ダンス三部作の男性モデルはルノワールの友人ポール・ロート
女性は「都会の」と「ブージヴァルの」はシュザンヌ・ヴァラドン
「田舎の」だけ後に妻となるアリーヌ・シャリゴなんですよ。
天真爛漫な笑顔、少々ふくよかな体型・・ルノワールはぽっちゃり系が好みだったようです^^
「田舎の」だけ、画家の方を向いて微笑んでいます。
アリーヌがこちらを向いているのは 画家を見つめているから
微笑んでいるのは 愛する人に描かれる喜びにあふれているから
ん~!
そんな感じします♥
「舟遊びをする人たちの昼食」の左の黒いドレスを着て犬と遊んでいるモデルもアリーヌ
と言われています。18歳年下ですって@@;
この年下の女性の母性をルノワールは愛したんじゃないかな~
若冲展の半券を提示すると100円割引とHPで見たので忘れず持参
美術館にあったDM提示で100円割引
娘とそれぞれ使いました~^^v 前売り買えば一番良かったのにね++;
ルノワール展 オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵