鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

起立性調節障害でお困りの方。鍼灸で治療してみませんか?


 

またまた膝治療。

2015年09月05日 | 日記
 ここ数日、立て続けに膝痛の患者さんがいらっしゃいました。

そしてほとんどの患者さんが帰るときには治療の効果を感じて帰られました。痛みの強い人は1週間に2回、だいぶ良くなった人も週1回通っていただきます。

膝の痛みも体全体の疲れと無縁ではありません、歩かなければ膝の痛みも出ないでしょう。疲れなければいいということで、全く動かないというのも、今度は筋肉が衰えて歩けなくなってしまうのでしょう。

 人間は適度に動いて適度に休むことが必要です。太っていて荷重がかかり過ぎれば痛みになるし、痛みが出れば休まなくてはなりません。
 休みながら、動きながら、治していかなくてはならないのです、難しいですけど頑張って治療しましょう。

 ひざが痛み、熱を持ち、水がたまります。痛くて動かせなくなります。ここまで来たら動かせません、「痛い痛い。」と言いながら少し動かすだけで仕方がないのです。

 でも体はこれを治そうとしています、痛みを感じているということは治す準備をしているということです。そして良くなるにしたがって、水は引いて行きます。水を抜いたり、異物を注射したりしてはいけません。

 そして体が治そうとする力を、鍼灸はお手伝いします。

 鎌田はりきゅう整骨院

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