鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

起立性調節障害でお困りの方。鍼灸で治療してみませんか?


 

腱鞘炎の治療

2009年07月29日 | 日記
腱鞘炎、弾発指(ばね指)など、手先のトラブルは使いすぎが原因ですから、これは休ませなくては治りにくいと思います。

 弾発指の場合、拇指と中指の治療はかなり多く経験したことがありますが、それ以外の指はおめにかかっていません。
 やはりよく使う指にトラブルが起きるのだと思います。
 
 治療は、手先にツボをとっても、効きにくいと思います。

中指の場合は反対側のうでにハリをします。巨刺の方などと古典に書いてあります。「病右にあれば、これを左にとる。」です。

 拇指の場合は、足の三陰交というツボが効きます。他にお腹にもつぼを取ることもあります。
 効きの悪いものには、背中の隔兪というツボや膏肓という所にハリやお灸をします。
 よっぽどひどいものでない限り、よく治ります。
 手術をする前に試してみるべきです。

 赤ちゃんを抱っこするお母さん、料理人やオペレーターなど手先、指先を多用する人たちに多いトラブルです。
  
  鎌田はりきゅう整骨院



 


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