鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

起立性調節障害でお困りの方。鍼灸で治療してみませんか?


 

夜間頻尿のお灸

2018年11月26日 | 日記
昼間におしっこが近い、頻繁におしっこを催す。こういうのが頻尿であるが、我慢することをしないでいると、過活動膀胱、(少し膀胱に尿が溜まっただけで我慢が出来なくなる。)になるそうで、これは少し我慢をすれば治ってくるということだそうだ。
 よく「女の旅立ち。」などと云いながら外出する時などにトイレに行く、特に尿意があるわけでもないのにトイレに行くということが女性に多いようだが、そういう時に普通に尿の量があるのは、水分の取り過ぎではなかろうか?

 水分を取り過ぎれば、体が冷えて、尿意は頻繁になる。

 この時期夜間におしっこで頻繁に目が覚める、ということが自分にも良くおきる。寝る前にお酒を飲むからだろうかと思いながら、量をコントロールしてみたりするが、あまり関係ないような気もする。
 寝てすぐよりも、5~6時間たってから頻繁になる。深夜と云うより早朝の時間帯に頻繁である。

 これは、酒と云うより冷えであると考えて、毛布を追加してみたらよく眠れた。

 

 後日、また頻尿で、我慢していると膀胱が痛むほどの尿意を覚えたので、我慢をせずに、冷えに対するお灸をすることにした。
 自分でできるお灸ですので、おなかと足のほうにツボを取って、頻尿に試してみた。

 膀胱炎の特効穴である「蠡溝」。下半身の冷えに「足の三里」。「三陰交」。膀胱付近を押して圧痛のある、「中極」。といったところにお灸をしてみたら、朝の5時まで起きないですんだ。

 冷えが原因と思われるのでお灸がいいだろう。これを少し続けてどこまでの改善がみられるか、こうご期待。


 鎌田はりきゅう整骨院

最新の画像もっと見る

コメントを投稿