鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

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涙目(流涙症)

2010年03月27日 | 日記
 寒い時期に、寒風に当たると、右目だけやけに涙が出る。

 数年前からそうである。亡くなったお袋が、涙目で年中ハンカチが離せなかった。

 鼻涙管の閉塞ということで手術を受け、以来少しはましになったようだった。

 親の変な所が似るもんだわいと思っていた。

 だいぶ前に、膝の治療に来ている人が涙目で、やはりハンカチを離すことができないと言っていた。
 その人に、耳の耳珠の前のツボにお灸をしたら簡単に治ってしまった。

 昨晩、ふとその事を思い出して、そこへ、右だけお灸を七壮してもらった。

 3月も終わりなのに、今朝も結構寒かった。6時10分前から散歩に出て、桜並木の土手を歩いた。
 歩きながら気がついたが、お灸をした右目は涙が出なかった。左目から涙が出たがたいしたことはない。

 涙目(流涙症)は、年齢と共に、鼻涙管が細くなってくるので、涙があふれるようになるのだそうだ。

 よく年配の女性が、ハンカチを離せないという光景を良く見ることがあるが、こんなに簡単に治るのだから、是非お勧めしたい。
 手術自体もたいしたことはないと書いてあったが、お灸のほうが簡単でいいと思う。


鎌田はりきゅう整骨院


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