takaさんの今日もsimple

整体師なtakaのごく、何てことない一日の話です。

合言葉は 「浮いて待て」

2014年07月31日 | Weblog
今朝観ていたTVニュースで 驚いた事件。

「27日には静岡県の伊東市沖でシュノーケリング中の男性が行方不明になり、18時間以上流された末、奇跡の生還を果たしました。」

と言う。
※ヤフーニュースで引っ張った記事は以下↓
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140731-00000000-jnn-soci

その男性はスノーケリングの最中に足が攣ってしまって動けなくなり
そのままひたすら「浮いて待った」結果、18時間以上経過して救助されたそうだ。
「下手に体力を消耗しないように集中して 浮いて待つ方が得策かと思い・・」
と言うようなコメントだった。

息子と二人で、えー・・・・・
 すごい・・・ ・・・・・
と絶句してしまった。

確かに「浮いて待つ」のは鉄則だけれども、
海で ぽーんと投げ出された時、
はたまた、うっかりおぼれかけた時、
そんな経験を持っているtakaですが、
その時のことを思うと、ぞっとする。
さっきまで楽しかった海がうその様に
途端に 恐怖で満たされてしまうのだ。
必死で 水から顔を出して周囲を見渡しても
広い海原の中、 本当に方向を失ってしまう。
ぞっとするほど、怖い瞬間なのだ。

それをひたすら、静かに18時間以上も「浮いて待て」たとは・・・。
驚異的な素晴らしい精神力だと、親子ともども、感服してしまったです。
怖くて悲しい事件が相次ぐ今日この頃の中で、
とっても清々しい気持ちになれたニュースでした。

さてさて、
海が大好きtaka親子。
そんな私たちが、初めてかもしれないけれど
喪中につき、奄美に帰らない夏、
だから結局、海に行かない夏、を過ごしています。
なんか、変な感じがしますが、
でもまあ、
たまには こうやって、客観的に安全確認ができたりして
あらためて、
自然てなめたらあかんよな・・
抗ったら いかんのだよな・・・
と、反省できたりして、
それはそれで、良いのかもしれないな、と思いつつ過ごしています
丘にあがったカッパ状態で
我を振り返ると、つくづく、無茶な事、危険な事、
を沢山やってきちゃったな。。
と思います。
デンジャラス経験ばかりさせてきて、ごめんよ息子。(今更ながら・・・






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