レイキヒーラーとなって早、6年。
臼井式霊気療法のマスターとなって早、二年。
にもかかわらず、
なかなか なかなか
そのマスターとしての「役割」を果たす事に 二の足を踏んでいた私でしたが
昨日
ようやく、初めて 人さまに その初伝を伝授しました。
その、当日まで
テキストを準備したり
復習したり
認定証を作成したり
復習したり
いろいろ・・・
果ては 緊張のあまり、
無理かも・・・
私には大役過ぎるかも・・・
くらいまで、いっちゃいましたが・・・
オイオイ・・このごに及んで・・
と、自分で自分に突っ込みを入れる日々でした。
しかし、極意皆伝(レイキマスター)テキストを読み返し
「教えることとは 自分自身が学ぶ事」
と 声に出して読み・・・
そうだよなあ・・・
と、改めて思い、そしたら何だか落ち着いてきて
それで やっと 淡々と準備が出来ました。
だいたいレイキとは本来、宇宙のエネルギーであって
個人的能力に左右されるものではなく
従って
私自身が個人的に何かを発するわけではなく・・
ただ、
伝統霊気を伝える役割を、担ったイチ現代レイキマスターとして
個人的な思い入れを入れることなく、
「伝える」こと。
そう、実感したら、落ち着きました。
初伝、初めてきちんと ヒトさまに 伝え終え、
それは とても充実した時間で
そして 4時間という時間は、あっという間に過ぎてゆき、
自分自身がレイキと出会ってから、
既に6年近く、経つけれど
そこから この日までの 長い期間も
やはり それは 妥当であったと、必要な期間だったな・・・と
つくづく実感できた そんなひとときでありました。
そして やっぱり 自分、
こうして 伝えていくことが 私の生きている間の役割なんだな・・・・・
なんて 思いました。
命をもって 生まれた以上
それは、必ず 何かしら 役割を持って 存在しているのだ
なんてこと、
若い頃は 到底 理解できなかった私。
でも 生きてるうちに いろいろいろいろ
あって
そして 私自身の三度目となる懐妊にて ようやく
産み育てている息子を抱きながら
この子こそ・・・が 私の「役割」だったのか・・・と 初めて思った・・・。
自分が 生きていなくてはいけない「意味」
自分が 担っていかなくてはいけない「役割」
ただ、
「役割」とは 必ずしも ひとつとは限らない。
臼井先生が創始してから80年余 のいま、
ヒトから ヒトへ 伝わる間に
いろいろ 誤伝されてしまって ひろがっていることも 多々ある 今
それは それでいい
ヒトはヒトだし・・・ と 考えて、きた私だったけれど
大切に その遺志を 受け継いで 伝えていくヒトも
やっぱり 必要。
そして、私も その一人であろうと
そうすることが
私の もうひとつの ツトメ だったり するんだな
やっぱり 私、 「役割」はひとつではなかったか・・・と思いました。
って、気づくことが 出来た こと
改めて 実感できた、初伝授の日でした。