masatoさんとhamayanさんが1.5Vの電池をブロッキングオシレータで昇圧して白色(青色)LEDを点けています。元ネタはmakeの記事だそうです。
ブロックオシレータの原理の解説はここが詳しいです。このサイトの元ネタは外国のサイトでここみたいです。電球に組み込んだり色々しています。
ブロッキングオシレータをLTspiceでシミュレートしてみました。回路図です。
シミュレーション結果です。
回路図のoutの電位を示したグラフです。縦軸の一番上は5Vで下は0Vです。横軸は時間で右端が20m秒です。
定数はいいかげんに決めました。整流しないと結果が見づらいのでショットキーバリアダイオードとコンデンサで整流しています。右下にいるのが負荷で常に20mA流れるようになっています。outは20mA流したときの電圧です。
LTspiceでトランスを作るには、インダクタを二つ結合します。左上のK1 L1 L2 1はL1とL2を結合したのがK1というトランスであることを意味しています。最後の1は結合の度合い?みたいなものです。
シミュレーションではstartupオプションをつけないと発振しません。
2SC1815だと負荷が20mAだと発振しませんでした。10mAにすると発振しました。50m秒くらいまでシミュレートしたら3Vを超えていました。
出力波形です。
このシミュレーションはやたら時間がかかります。というのも、やたら発振周波数が高いからです。この例だと2.3MHzで発振していることになります。なんか嘘っぽい感じもします。
加えてディスクにもがんがんアクセスにいきます。スワップしてる?CPUもがんがん使ってマウスの反応がにぶくなるくらいなので、あまり長いシミュレーションは怖くてできません。
LEDには瞬間的に大きい電流が流れているようです。すごい勢いで点滅しているので人間の目には点滅していることが分からず、ずっと点いたままに見えています。たぶん明るくするには整流して点けっぱなしにするのがよさそうです。その際は電流制限抵抗を付けないとLEDを破壊する危険性があります。
なんか自分で手を動かしてないです。
ブロックオシレータの原理の解説はここが詳しいです。このサイトの元ネタは外国のサイトでここみたいです。電球に組み込んだり色々しています。
ブロッキングオシレータをLTspiceでシミュレートしてみました。回路図です。
シミュレーション結果です。
回路図のoutの電位を示したグラフです。縦軸の一番上は5Vで下は0Vです。横軸は時間で右端が20m秒です。
定数はいいかげんに決めました。整流しないと結果が見づらいのでショットキーバリアダイオードとコンデンサで整流しています。右下にいるのが負荷で常に20mA流れるようになっています。outは20mA流したときの電圧です。
LTspiceでトランスを作るには、インダクタを二つ結合します。左上のK1 L1 L2 1はL1とL2を結合したのがK1というトランスであることを意味しています。最後の1は結合の度合い?みたいなものです。
シミュレーションではstartupオプションをつけないと発振しません。
2SC1815だと負荷が20mAだと発振しませんでした。10mAにすると発振しました。50m秒くらいまでシミュレートしたら3Vを超えていました。
出力波形です。
このシミュレーションはやたら時間がかかります。というのも、やたら発振周波数が高いからです。この例だと2.3MHzで発振していることになります。なんか嘘っぽい感じもします。
加えてディスクにもがんがんアクセスにいきます。スワップしてる?CPUもがんがん使ってマウスの反応がにぶくなるくらいなので、あまり長いシミュレーションは怖くてできません。
LEDには瞬間的に大きい電流が流れているようです。すごい勢いで点滅しているので人間の目には点滅していることが分からず、ずっと点いたままに見えています。たぶん明るくするには整流して点けっぱなしにするのがよさそうです。その際は電流制限抵抗を付けないとLEDを破壊する危険性があります。
なんか自分で手を動かしてないです。
私なんかだと宝の持ちぐされ状態なんですが、むやみやたらに作って部品を燃やすよりは環境によさそうです。チャージポンプの昇圧も試してみたいなとか思っています。
自宅で回路シミュレーションができるなんて。しかも、シミュレータが無償で提供されているなんて。イイ時代になりました。