アクト・ブレインからMICRO TALKという音声合成ICが発売されています。評価用基板のATS-CBK001Bも発売されます。
千石でも販売されています(ブログ記事)。既にdoggieさんは試されています(ブログ記事)。
パスワードを発行してもらうと、資料をダウンロードできるようになります(ダウンロードページ)。
doggieさんに「評価ボードの回路図を参考にするといいよ」といういいアドバイスをいただいたので、さっそく眺めています。
データシートには16kHzあたりにノイズがいるので、4kHzをカットオフにした2次のフィルターをかける、みたいなことが書いてあります。評価ボードの回路図の2ページ目にローパスフィルターの回路があります。オペアンプが4つ並んでいますが、最初はボルテージフォロアーなので、残りの3つがローパスフィルターです。
LTSpiceでシミュレーションしてみました(クリックすると拡大します)。
回路図は、パスワード付でダウンロードするサイトから頂いたものなので割愛させていただきます。
1~2kHzあたりに妙なふくらみがあります。
群遅延はやたらきれいに減っています。
4KHz→16KHzのときに32dBくらい減っています。
TIのFilterProで同じ5次のバタワース特性のSallen-Keyローパスフィルターを作ってみると60dBくらい減っています。ベッセルでも40dBです。たぶん減衰率より、群遅延のきれいさを優先したフィルターになっているんだと思います。
とりあえずトラ技のフィルター特集号(2008年7月号)を眺めながらFilterProで遊んでいる段階です。
アクト・ブレインの評価ボードでは、オペアンプにLVM324Mを使っています。秋月で10個300円で入手可能です(通販コード I-02479)。
R-R出力片電源オペアンプということだとLMC6484なんかでもいいかもしれません(通販コード I-02431)。LVM324Mは表面実装タイプですが、LMC6484はDIPです。
オペアンプの選び方はよく分からないので全然だめかもしれません。
ここまで書いて、実はリニアテクノロジーにもFilterCADという無料設計ソフトがあることに気づきました。
これからダウンロードして遊んでみます。今日はこんなところでおしまいです。
千石でも販売されています(ブログ記事)。既にdoggieさんは試されています(ブログ記事)。
パスワードを発行してもらうと、資料をダウンロードできるようになります(ダウンロードページ)。
doggieさんに「評価ボードの回路図を参考にするといいよ」といういいアドバイスをいただいたので、さっそく眺めています。
データシートには16kHzあたりにノイズがいるので、4kHzをカットオフにした2次のフィルターをかける、みたいなことが書いてあります。評価ボードの回路図の2ページ目にローパスフィルターの回路があります。オペアンプが4つ並んでいますが、最初はボルテージフォロアーなので、残りの3つがローパスフィルターです。
LTSpiceでシミュレーションしてみました(クリックすると拡大します)。
回路図は、パスワード付でダウンロードするサイトから頂いたものなので割愛させていただきます。
1~2kHzあたりに妙なふくらみがあります。
群遅延はやたらきれいに減っています。
4KHz→16KHzのときに32dBくらい減っています。
TIのFilterProで同じ5次のバタワース特性のSallen-Keyローパスフィルターを作ってみると60dBくらい減っています。ベッセルでも40dBです。たぶん減衰率より、群遅延のきれいさを優先したフィルターになっているんだと思います。
とりあえずトラ技のフィルター特集号(2008年7月号)を眺めながらFilterProで遊んでいる段階です。
アクト・ブレインの評価ボードでは、オペアンプにLVM324Mを使っています。秋月で10個300円で入手可能です(通販コード I-02479)。
R-R出力片電源オペアンプということだとLMC6484なんかでもいいかもしれません(通販コード I-02431)。LVM324Mは表面実装タイプですが、LMC6484はDIPです。
オペアンプの選び方はよく分からないので全然だめかもしれません。
ここまで書いて、実はリニアテクノロジーにもFilterCADという無料設計ソフトがあることに気づきました。
これからダウンロードして遊んでみます。今日はこんなところでおしまいです。