ディジタル・デザイン・テクノロジ創刊号の付録LattceXP2基板ですが、やっとこさバウンダリスキャンできました。
JTAGチェーン自体はJTAGの規格に従っているはずなので、書き込みできないことを気にしなければザイリンクスのケーブルでもアルテラのケーブルでも見れるはずです。そういうときに威力を発揮するのがmitoujtagです。さくっと、JTAGチェーンの確認!と思ったら全然認識してくれなくて、ようやっと認識してくれました。
BSDLファイルはこちらからダウンロードしました。
チェーンを認識していなかった理由はケーブルでした。いつも使っているのは、DigilentのSpartan3 Starter Kitに付属していたものです。これにはいくつかバージョンがあるようで、古いものは「2.8V up to 5V」と書かれているのですが、新しいものは「JTAG3 with SPI 1.8 to 5.5V」と書かれています。SPIのパターンをカットしていないのがいけないのかとか、クロックがついていないと駄目なのかとか、色々試してみましたが、どれも駄目で、まさかと思ってケーブルを変えてみたら一発で認識してくれました。
左が新しい方で右が古い方です。
どちらもParallel Cable IIIとして認識されます。
古い方のケーブル壊しちゃったかな。もしくはTCKとかの波形が汚くて認識しなかったとかかもしれません。
とりあえず、この儀式を済ませないとFPGAを触る気になれません。バウンダリスキャンができないときは、ケーブルを疑うのを忘れちゃいけませんね。
JTAGチェーン自体はJTAGの規格に従っているはずなので、書き込みできないことを気にしなければザイリンクスのケーブルでもアルテラのケーブルでも見れるはずです。そういうときに威力を発揮するのがmitoujtagです。さくっと、JTAGチェーンの確認!と思ったら全然認識してくれなくて、ようやっと認識してくれました。
BSDLファイルはこちらからダウンロードしました。
チェーンを認識していなかった理由はケーブルでした。いつも使っているのは、DigilentのSpartan3 Starter Kitに付属していたものです。これにはいくつかバージョンがあるようで、古いものは「2.8V up to 5V」と書かれているのですが、新しいものは「JTAG3 with SPI 1.8 to 5.5V」と書かれています。SPIのパターンをカットしていないのがいけないのかとか、クロックがついていないと駄目なのかとか、色々試してみましたが、どれも駄目で、まさかと思ってケーブルを変えてみたら一発で認識してくれました。
左が新しい方で右が古い方です。
どちらもParallel Cable IIIとして認識されます。
古い方のケーブル壊しちゃったかな。もしくはTCKとかの波形が汚くて認識しなかったとかかもしれません。
とりあえず、この儀式を済ませないとFPGAを触る気になれません。バウンダリスキャンができないときは、ケーブルを疑うのを忘れちゃいけませんね。