梅雨真っただ中にいます。涼しいというより寒いといったほうが
良いくらい気温が低いですよ。
昨日の我が家のほたるブクロです。
ジキタリス
やっと新居にも慣れて物置から少しづつ昔のものを出しては
新居に合うのか・・・と相談しながら飾りつけしています。
私として絶対古いものは置かないと言われたら、自分らの部屋に置いて
眺めるしかないと思って恐る恐る部屋に置いていました.柱時計です。
それを見ていた息子が私らの気持ちをくんでくれたのか、これ玄関に飾ろう。と。
まず説明から入らないとそのものの価値が判らないと思ったので、
[この時計はおばぁちゃんが、(私の)大正13年横黒線(おうこくせん)が開通した時に買った時計だよ]と教えました。今の北上線です。
息子がよく調べたらセイコウ社の時計です。八角台帳のゼンマイ掛け時計です。
昔時計の修理やさんが我が家に来たとき[この時計6万で売ってくれないかな]と
言われたことあったんです。これは売れませんね。と断ったことありました。
釘を打つのは嫌だと言ったら、7キロまで耐える画びょうがあることを
調べてくれました。時計は4キロ弱あります。
真っ白なクロスに合わないかな? と思ったけど周りの下駄箱が黒なので
違和感がなくマッチしました。ゼンマイを蒔いて振り子が動くと
幼少のころを思い出し昔の家にいるような気がして懐かしくなります。
時計の下にはいつもお花は欠かさずにしています。
少しづつ出していますが却下されるものもありですが、帰ってくると
リビングを見て[おっまた何か増えているな]と笑っています。
新しきもの・古きもののつり合いをとりながら飾りつけやるのも
楽しみです。