よく見ると海側、陸地側双方の城壁はいかにも堅牢で、外敵はおろか震災にも耐えて中世の面影を守ってきました。
城壁に囲まれた旧市街は、海洋国家として長く栄えたといわれるのが不思議なくらいこぢんまりとしていました。真珠とたとえられた所以でしょうか。
ドブロブニクの旧市街とアドリア海に浮かぶロクルム島が見下ろせる海岸道路をビューポイントに向かって走りました。
昨夜遅くクロアチア南端の町ドブロブニクのホテルに着きました。一夜あけて、気温は低いものの雪や氷が全く無い別の国に来たように感じました。（２月５日撮影）
