しるぼの独り言。。

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「ウインナー」と「ソーセージ」の違い

2009年10月14日 | 雑学
時々、他人にとってはどうでいいような素朴な疑問を感じるときが多々あります。
その中の1つに、最近思ったのが「ウインナーとソーセージの違い」です。
調べてみると、下記の2サイトでは

「ウインナー」と「ソーセージ」の違い

「ウインナー」とは豚肉と牛肉を塩漬したものに香辛料を加えて練り合わせ、ケーシング(羊などの腸)に充てんした後、燻煙・ボイルしたソーセージで、オーストリアのウイーンが発祥地のソーセージです。
ということは、「ウインナー」はたくさんある「ソーセージ」の一種なのです。
尚、日本の場合、JAS(日本農林規格)によると、

肉の種類や燻煙の有無等には関係なく、ある一定の基準で作られたソーセージのうち

羊腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm未満をウィンナーソーセージ
豚腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm以上36mm未満をフランクフルトソーセージ
牛腸を使用したもの、又は製品の太さが36mm以上をボロニアソーセージ
と分類されますので(あくまでも日本での分類ですが)

ソーセージの本場、ドイツには1500もの種類のソーセージがあるそうです。日本では、ソーセージやウインナーがよく食べられますが、この2つ、いったい何が違うのでしょうか?
http://www.masa-web.com/name/food/006.html

ソーセージの本場と言えばドイツですが、元をたどればその発祥は中国。2000年以上も昔、中国や蒙古の遊牧民族が放牧生活に必要な保存食として、羊の腸に羊肉や豚肉、血などを詰める方法を生み出しました。これがシルクロードをわたり、ヨーロッパに広まったそうです。
ドイツには、1500もの種類のソーセージがあるそうです。日本でよく食べられるのはソーセージやウインナーですが、実はウインナーはソーセージの種類の一つ。ほかに、フランクフルトソーセージやボロニアソーセージなどもありますが、これらの大きな違いは、本来肉を詰める腸(ケーシング)の種類。「ウインナーソーセージ」は羊の腸、「フランクフルトソーセージ」は豚の腸、「ボロニアソーセージ」は牛の腸と、使われる腸の種類によって呼び名が違うというわけですね。

ちなみに、ソーセージの語源は諸説ありますが、ドイツ語で豚肉の意味「Sau/ザウ」とスパイスの「Sage/セージ」がくっついて「Sausage/ソーセージ」という言葉ができたと言われています。セージは、香り・味が個性的で、肉の臭い消しになり、殺菌防腐効果もあるため、今もソーセージ作りには欠かせないハーブです。

ボイルしても焼いてもよいし、サラダ、パスタ、シチューの具にも使える便利なソーセージ。今月はビールやワインと一緒に、「ドイツ気分」の楽しいひと時を過ごしてみては!?
http://www.tomato-ks.com/topics/mamechishiki/vol_28_p01.html

詳しくは言えないけど、自分でまとめると

・ウインナーはソーセージの1種
・肉を詰める腸の種類で名称が違う、更に日本では太さによっても違う

といったところでしょうかA(^_^;)


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