しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

サンタクロース(教室新聞12月号)

2009年12月03日 | パソコンインストラクター
今年の最後の号になりました。もう58号になります。5年近く続けていることになります。

今月の季節の話題は「サンタクロース」。
因みに、2006年は「クリスマス」と「除夜の鐘」、2007年は「年越し蕎麦」、2008年は「お歳暮」でした。

パソコンのティップスは「Windows7」でした。今後、新機能について紹介していく予定です(^_^;)w

下記にネットで調べたサンタクロースの記事を載せますね(*^-^*)

■サンタクロース

ニコラウスの逸話:

サンタクロースのモデルは、小アジア(現在のトルコ)に実在した聖ニコラウス。
自分が受け継いだ財産で数々の善行を行い、貧しい人々を救ったそうです。

「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることのできない家の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」

という逸話が残されている。
クリスマスの夜、子供が靴下を下げて眠るのは、この聖ニコラウスの施しのエピソードが背景になっています。

サンタさんの赤い服はコカ・コーラカラー?:

「トナカイの引く空飛ぶそりに乗ってプレゼントを配り歩く」現在のサンタクロースのイメージは、1822年、クレメント・クラーク・ムーアというアメリカの神学校教師が自分の子供たちのために書いた詩から始まっているそうです。
「バラ色の頬に笑窪(靨/えくぼ)が2つ。鼻はサクランボのようにぷっくりし、笑うたびに突き出たお腹がぷるんぷるん動く」・・・ムーアによって、威厳あるセント・ニコラウスのイメージは陽気な小人・サンタクロースへと変化します。

さらにそれに拍車をかけたのが、1930年代にコカ・コーラ社が自社の広告用に採用したサンタクロースのイラスト。
米国人アーティスト、ハッドン・サンドブロムは白い髭を蓄え赤と白の衣装を身にまとった等身大の人間味溢れるサンタクロースを描きました。
これが今のサンタクロースのイメージです。
サンタクロースの赤い服はサンドブロムの描いたイラストが始まり、コカコーラの色だとする説もありますが、それ以前から「赤」は聖ニコラウスを象徴する色でした。
自分の命を投げ打ってでも人々の幸福のために尽くす覚悟を示す血の色として、「赤」は正装の司教服の色なんだそうです。