しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

ノンバーバルコミュニケーション

2007年10月27日 | パソコンインストラクター
なぜノンバーバルコミュニケーションが必要なのか考えてみました。

・学習者に自分の意思や気持ちを伝える必要があるため
・自分の発した言葉や説明を学習者がきちんと受け取ったかどうかを把握しなければならないたため
自分の発した言葉や説明を学習者がきちんと受け取ったかどうかを、学習者との非言語コミュニケーション(目線・頷き・仕草など)で、把握する能力も重要。

ところで、ノンバーバルコミュニケーションって何かを調べてみると。。
nonverbal communication NVCと略すこともあります。

#バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション

コミュニケーションには大きく分けると2通りあります。
言葉によるコミュニケーションを「バーバルコミュニケーション(言語的コミュニケーション)」、そして、言葉を使用しないコミュニケーションを「ノンバーバルコミュニケーション(非言語的コミュニケーション)」といいます。

たとえば、バーバルコミュニケーションは、会話や文字、印刷物など言語的なコミュニケーションのことです。そして、ノンバーバルコミュニケーションは、顔の表情や声の大きさ、視線、身振り手振り、ジェスチャーなどによるコミュニケーションです。

心理学者のアルバート・メラビアン博士は、話し手が聞き手に与える影響がどのような要素で形成されるか測定しました。その結果、話し手の印象を決めるのは、「言葉以外の非言語的な要素で93%の印象が決まってしまう」ということがわかりました。

視覚情報 (Visual)...見た目・身だしなみ・しぐさ・表情・視線...55%
聴覚情報 (Vocal)....声の質(高低)・速さ・大きさ・テンポ.....38%
言語情報 (Verbal)...話す言葉そのものの意味................... 7%

実は、言語的な部分は1割にも満たない、7%しか相手に伝わらないのです。

http://www2.ocn.ne.jp/~honeybee/communication/tips/VerbalNonVerbal.htmlより

verbal:語の、準動詞
【語根】verb- 【語根の基のラテン語(L.)】L.verbum = word(単語)

【関連語彙】
adverb:副詞(動詞にくっつく言葉)
proverb:ことわざ、通り言葉(世間で言われている言葉)
verb:動詞(単語の花形)
verbalism:語句の使用(選択)、冗長、語句にとらわれすぎること
verbally:ことばで、口頭で
verbatim:一語一語、逐語的な
verbiage:おしゃべり、冗漫、言葉の多いこと
verbose:くどくどしい、言葉が多い、full of words
verbosity:言葉数が多いこと