熔岩の流れによって真鶴岬がどのように出来たかを学ぶため、地質学専門の学芸員さんと久しぶりに三ツ石の先端に渡った。
先端部にはしめ縄が張ってあるが、これは坪内逍遥が祖父雲舟の案内で岬を訪れた際に「初日の出 なぜ三ツ石に シメ張らぬ」と歌ったことから、町では後になってシメを張った。近くで見ると大変太く重いものであることが分かる。
先端部の岩の上にはお社があり、たくさんのお賽銭が奉納されている。以外にもたくさんの観光客が渡ってきていることが分かる。渡るには引き潮の時でないと渡れない
熔岩の流れによって真鶴岬がどのように出来たかを学ぶため、地質学専門の学芸員さんと久しぶりに三ツ石の先端に渡った。
先端部にはしめ縄が張ってあるが、これは坪内逍遥が祖父雲舟の案内で岬を訪れた際に「初日の出 なぜ三ツ石に シメ張らぬ」と歌ったことから、町では後になってシメを張った。近くで見ると大変太く重いものであることが分かる。
先端部の岩の上にはお社があり、たくさんのお賽銭が奉納されている。以外にもたくさんの観光客が渡ってきていることが分かる。渡るには引き潮の時でないと渡れない
今年も梅雨に入った。小雨に揺れる花々を紹介しよう。梅雨時はアジサイだけがクローズアップされるが、意外と花は多い季節でのある。
このドクダミは八重咲きだ。ドクダミは所詮雑草なのでこれ以上に増えないように囲っている。
ヒメヒオオギズイセンはミカン畑の縁に群生している。オレンジ色の花がたくさん咲いていると。結構きれいだ。
夏椿は友人宅で見かけ欲しくって買い求めた。10年前のことである。今や大きくなりすぎて手に余るが切るわけにもいかない。
地元信用金庫の年金日帰り旅行でサイボクハムと群馬県の世界遺産になった富岡製糸場に行ってきた。世界遺産になれば周辺地域の経済効果は計り知れないものがある。それを肌で感じた。大型バスがいっぱいで、人人人だ。駐車場かた製糸場までは歩いて10分程。それまで住宅街であった所が、人の浪。両サイドには新しい小さなお店が出来てにぎわっていた。
久しぶりに学生時代のサークルの後輩、同輩、先輩に会うために福島は飯坂温泉に出かける。飲んで食べて語り合ったのは言うまでもない。頭は薄くなり、しわも増えたが学生時代とはほとんど同じで驚く。翌日は同輩の運転で5人は、奥さんもサークルの一員だった同輩の郡山のお宅にお邪魔する。
そこで奥さんはおもむろに、このトレーナー覚えてると?差し出した。この胸のデザインは私が描き、シルクスクリーンのはんを作り、自ら印刷して作ったサークルのトレーナーだった。それにしても物持ちの良さには脱帽だ。大学時代なので45年も前の物だ。俺も結構青春していたんだと、その頃のことが思い出されて、胸が熱くなる。
孫娘をスクールバスの来るところまで送っていく途中に青大将を発見。1㍍30㌢はあろうか。孫も近くで見るのは初めてだ。この道は両サイドが雑木林で、ちょくちょく蛇に遭遇する場所だ。
私は蛇が大嫌いだ。水撒きのホースやロープが草むらにあるだけで、ドキットする始末だ。子供の頃の登下校が何より辛かった。朝遭遇した蛇に帰りにもまた会ったりして、心休まる時がなかったからだ。
こんな川柳があった「いなければ いいと思えし 蛇がいる」
仕事も一段落。箱根の湿性花園にヒマラヤの青いケシを見に行く。このところの箱根は連日の噴火騒ぎですいていた。大涌谷と湿性花園は直線で二キロ足らず。帰り道では盛んに噴煙を上げているところがよく見えた。
箱根のケシはまだ2分咲きでこれからがシーズンである。少し早すぎたが、大涌谷が噴火でもしたら行け無くなんるので、まいいか。