松本農園・みかん畑の四季だより

相模湾を一望できる松本農園のみかん畑。
四季折々の草花や農的生活を紹介。

ビョウヤナギ

2006-06-22 22:18:54 | 6月の農園
 鬱陶しい梅雨空の下でビョウヤナギが咲いている。
 美女柳や美容柳とも書くだけあって、美しい花である。
 露に濡れるビョウヤナギの花は、乙女のまつ毛にこぼれる一滴の涙のようだ。

ホタル袋

2006-06-21 11:47:08 | 6月の農園
 ホタルブクロは草刈機で刈らないようにしているので、みかん畑で咲いている。
 ホタルブクロとはなんて風情のある名前だろう。
 しかし、形が葬礼の時の提灯に似ているので忌み嫌う地方もあるという。
 花一つをとっても奥が深く面白い。

フェイジュアの花は食べられる

2006-06-20 13:20:20 | 6月の農園
 フェイジュアの花が満開だ。
 この花が食べられると、知ってはいたが食べた事は無かった。
 今日、犬のパートさんが、花の下にあるガクのような白い部分を食べたら美味しいというので、採って生のまま食べてみた。ほんのり甘みがあり、美味しいとは言わないが、サラダにでも入れたら美味しく食べられそうだ。

一日小学校の先生

2006-06-17 13:11:22 | 6月の農園
 学校公開日に小学校2年生の道徳の授業を頼まれたので行ってきた。
 巨木を大切にしようという内容なので、クスノキの話をした。
 クスノキは防虫効果があり、根からは樟脳をとるので、解り易くタンスにゴンから話したが、今の小2はタンスにゴンのコマーシャルを知らなかった。不覚!!
 3クラスあり、同じ話を3回した。立て続けに3回は疲れる。
 
 

俺に東京は似合わない

2006-06-01 23:02:54 | 6月の農園
 久しぶりでカミサンと虎ノ門にある智美術館を訪ねた。
友達の杉浦康益さんの展覧会を見るためである。
 その後、もう一つの目的であるホテルニューオータニーで開催されている、川瀬忍さんの個展を見に行った。川瀬さんは高校の友達だ。彼の作品は義理で買う事が出来値段ではない。買えば我が家の家計に響く。
 新橋駅で帰りの切符が見当たらない。探すと行きの切符が見つかる。つまり、行きに帰りの切符を自動改札に入れて出たという訳だ。事情を話し、駅員さんに行きの切符を帰りに訂正してもらい、無事ご帰還。
 おもしろいからデジカメに撮れとカミサンがいう。それがこれだ。