銀杏の拾い方

　銀杏を今まで一つずつ拾っていたが、時間ばかりかかるので青いシートを張って省力化を図る。

皇帝ダリアが咲きました

　カミサンが実家から採って来た皇帝ダリアが咲きました。
最初、花の名前を聞いたら、カミサンは母親から将軍ダリアだと、聞かされたと言う。将軍ダリアともいうらしいが、正式には皇帝ダリアとい言うらしい。将軍よりも皇帝の方がくらいは上だ。
　皇帝ダリアは背丈が高く、３メートルもある。下から見上げるように、花を拝むことになる。やっぱり皇帝ダリアだ。

紅葉も始まり秋もたけなわ

　クヌギの林が色付き始めた。このクヌギを植えたのは亡き友である。３０年前にシイタケの原木にするために植えたクヌギ。毎年私に秋の訪れを真っ先に教えてくれる。

秋の光に映えるツワブキの花

　ツワブキはイソブキとも言い、海岸線によく見られる蕗である。農園も海岸線に近い所に位置するので、畑の中でも見る事が出来る。
キク科なの秋に咲き、菊らしい花の形をしているので私の好きな花の一つである。

水仙の花が咲きました。

　水仙の花が咲きました。今年は遅いのか早いのか？？昨年は大変遅く、12月でもまばらでした。今年、咲いているのは写真に撮ったこれだけで、他は葉も半分しか出ておりません。今年はどうなる事か今の所判りません。雨ばかりで全てが上手く運ばないのが悩みの種です。

大山にはまだ雪は積もらず

　昨日の土曜日は雨。お客様商売の最大の敵は天気だ。
　今日の日曜は晴れて、まずまずの入り。ホッとしている。

　農園入り口からホテルヒルトンが見える。そばに行くと、何だこれはと声を出したくなるくらいデカイ。
　このホテルは以前、小田原スパウザといて厚生労働省の外郭団体である雇用促進事業団と言う特殊法人によって運営されていた。年金の一部を流用して４５５億円もかけて建設した建物である。ＴＶでも何回か紹介されている。
　本来はこの地にはこんな建物は建てることは出来ない。なぜならば、小田原市は農業市街地調整区域に指定しているからだ。
　しかし、国は農業振興の為だと、４７ヘクタールを市街地調整区域から外した。一坪４万５千円で買収。１町歩持っている農家は１億３千万は入った。公共事業なので５千万は控除。羨ましいかぎりだ。
　当然お役所仕事なので経営は行き詰まり、小田原市に８億円で売った。小田原市も自分で経営する力は無いので、ヒルトンホテルに賃貸。年３億円だったと思う。
　今年、ヒルトンは小田原市から買うことが正式に決まった。安い買い物である。

　地道に商売しながら、このホテルを眺めると、政治家や高級官僚達が税金や年金を勝手に使い、美味しい事をやっている。ばかばかしくなってむしょうに腹が立ってくる。

　しかし、建物には罪は無い。長男の結婚式と披露宴はここでやった。素敵なチャペルがあり、近くて便利だった。

変な形のみかんその一

　変な形をしたみかんが時たまある。
　みかんは勝手に子房が膨らんで実になる。いわば雄しべが退化していて、用を足していないのだ。これを単為結実という。
　子房が小さい時に何らかの傷が付くと変形したみかんになるらしい。ミツバチのせいかも知れない。楽しい想像が出来るような、変わった形をしたみかんを、これからおとどけしよう。

みかんの残払い

　みかんの残払いが始まった。
　残払いとは全部みかんを採ってしまう事をいう。
　オレンジ色のみかん畑がただの畑に変わる。木がすっきり軽くなり、何だかみかんが喜んでいるように思えてくる。
　一本一本ご苦労様でしたと心で感謝し、来年もよろしくとつぶやきながら収穫していく。

お地蔵様にお願い

　松本山の道祖神が盗まれて久しい。二代目を私が作った。道行く人が私の作った道祖神に手を合わせるのを見ると、少し恥ずかしい。
　新しいよだれ掛けを付けた。孫のお古である。
　お賽銭をあげる人もいるが、５０円１００円は盗まれる。
　今日は雨模様で、２時まで雨が降らないように、自分で作った道祖神にお願いした。
　どうにか２時までもった。ご利益があるぞ。。。

ツワブキは秋の装い

　ツワブキの花はキク科らしく菊だ。
　ツワブキが黄色の花を咲かせると、いよいよ秋本番になる。
　落葉樹の葉がいろ付き始める。今年は暖かい日が続いたので、紅葉が遅く色も今一だ。