暖かな陽だまりに、青い絨毯を敷き詰めたように咲くオオイヌノフグリ。
ヨーロッパでは学名からヴェロニカと呼ばれている。ヴェロニカとはイエス・キリストがゴルタゴの丘を重い十字架を背負い登っている時、キリストの血と汗で汚れた顔を、白い麻布で拭いてあげた女性の名前である。その時奇跡が起こり、白い布にキリストの顔が写しとられたといわれる。この聖顔布を描いた絵画はヨーロッパの美術館にある。一度見てみたい。
ヨーロッパでは学名からヴェロニカと呼ばれている。ヴェロニカとはイエス・キリストがゴルタゴの丘を重い十字架を背負い登っている時、キリストの血と汗で汚れた顔を、白い麻布で拭いてあげた女性の名前である。その時奇跡が起こり、白い布にキリストの顔が写しとられたといわれる。この聖顔布を描いた絵画はヨーロッパの美術館にある。一度見てみたい。
今日は何んと暖かい事か。
いつものようにモモシキを履いてしまったものだから蒸れてきた。
いつ履かないようにするか、毎年決断するのが難しい。
庭にコハコベが柔らかくおいしそうに繁茂している。草むしりをすると、青臭い草の香りがしてくる。
今日は春を股間と鼻で感じた。
いつものようにモモシキを履いてしまったものだから蒸れてきた。
いつ履かないようにするか、毎年決断するのが難しい。
庭にコハコベが柔らかくおいしそうに繁茂している。草むしりをすると、青臭い草の香りがしてくる。
今日は春を股間と鼻で感じた。
剪定も終わり炭焼きをはじめた。寒いときは頬かむりが一番いい。頭も耳も首も温かく、毎日取り替えるのできれいだ。工事現場のオバチャン・オジサンがやっているが、世間を気にしなければ何と合理的な防寒だろう。
40代までは格好つけ、決してこのような格好はしなかった。カミサン曰く、若いときこんな格好だったら一緒にはならなかったと、のたまう。50を過ぎたらどうでも良くなった。
40代までは格好つけ、決してこのような格好はしなかった。カミサン曰く、若いときこんな格好だったら一緒にはならなかったと、のたまう。50を過ぎたらどうでも良くなった。
昨年の春、センダンの花ってどんな花かしら、見てみたいわ、と友人からいわれ、探したら近くに2本見つかった。1本は真鶴岩の135号旧道沿いに、もう1本は湯河原駅前にあり、木には名札が掛かっていた。
5月に入り花が咲いたので、友人達を案内し花見に出かけた。薄紫色をした小さな花は目立たないが可愛い花だった。鼻を近づけてみるが香りは無かった。
二月に入りそばを通ると、パチンコ玉ぐらいの実をたくさんぶらさげ、風に揺れていた。薬にはなるが有毒なので鳥も食べないらしい。
5月に入り花が咲いたので、友人達を案内し花見に出かけた。薄紫色をした小さな花は目立たないが可愛い花だった。鼻を近づけてみるが香りは無かった。
二月に入りそばを通ると、パチンコ玉ぐらいの実をたくさんぶらさげ、風に揺れていた。薬にはなるが有毒なので鳥も食べないらしい。
子供の頃は捕まえて飼う事も出来たが、今は法律上出来ない。
メジロを捕まえるには細い棒に巻きつけた鳥モチをメジロが来そうな木に仕掛け、みかんの輪切りを置き、藪の中に隠れメジロの来るのをじっと息を凝らし待つのである。
メジロが現れ、モチの上にメジロが止まるまでの高揚し張り詰めた気持ちや、モチの上に止まった瞬間脱兎のごとく藪から駆け出し、メジロを手にした時の興奮を今でも懐かしく想い出す。
メジロを捕まえるには細い棒に巻きつけた鳥モチをメジロが来そうな木に仕掛け、みかんの輪切りを置き、藪の中に隠れメジロの来るのをじっと息を凝らし待つのである。
メジロが現れ、モチの上にメジロが止まるまでの高揚し張り詰めた気持ちや、モチの上に止まった瞬間脱兎のごとく藪から駆け出し、メジロを手にした時の興奮を今でも懐かしく想い出す。