松本農園・みかん畑の四季だより

相模湾を一望できる松本農園のみかん畑。
四季折々の草花や農的生活を紹介。

フクラスズメという蛾の幼虫は

2008-07-30 22:52:35 | 7月の農園
 フクラスズメという蛾は何の変哲も無い蛾だが、幼虫の時の方が面白い。
 この毛虫は色は派手だが毒は無い。カラムシを好んで食べながら、数千匹で移動する。脅かすと頭をもたげて身体をピロピロとゆすって威嚇するがこっけいで面白い。

クワガタの季節到来

2008-07-10 17:15:12 | 7月の農園
 クワガタの捕れる季節となった。今年のクワガタは型が良くてでかい。

 私が子供の頃はクワガタのことをジャキと言った。メスはババアだ。ミヤマクワガタのことはイジン(偉人)といった。たぶん金色の毛に覆われているからだろう。
 隣の町ではハサミムシと言う。子供の遊ぶエリアの違いで呼び方が違い面白い。

柱サボテンは夜咲き妖艶な香りを放つ

2008-07-05 22:12:21 | 7月の農園
 我家にはそれはそれは大きな柱サボテン(キメンカク)がある。
 夜8時を過ぎた頃から花が咲き始め朝にはしぼんでしまうので、なかなか花の咲いているのを見る機会が少ない。
 カミサンが夜になると鼻が詰まると文句を言う。その原因が柱サボテンだ。なんともいえない香りが漂ってくる。カラスウリ同様、誰にその姿を見せているのだろう?

摘果始まる

2008-07-05 22:10:29 | 7月の農園
 青いみかんが脚光を浴びている。
青いみかんのエキスが頭皮にいいらしい。
カミサンが俺の薄くなった頭で試そうという。本当に生えてきたら摘果した捨てるみかんが金になる。画期的だ。
 7月に入り本格的に摘果作業が始まるが、雨で出鼻をくじかれる。今年はみかんの実りが薄いので、そんなに頑張らなくても早く終わりそうだ。