見に行くのがちょっと遅かったジャケツイバラ

　桐の花の帰り道、毎年花を楽しませてくれるジャケツイバラを見にバイクを飛ばすが、すでに盛りを過ぎていて残念。この花を初めて木の天辺に見つけた時の感激は忘れない。

桐の花が澄み切った青空に

　桐の花が今を満開に咲き誇っています。木の下にいると花の香りが結構鼻を付きます。

草刈のお友達

　暖かくなってきたので雑草の伸びも早い。毎日草刈りだ。
　草刈りをしていて、ふと後ろを振り向くと、ムクドリが四五羽私の後を追いかけてくる。ムクドリたちは草刈りの後で虫たちが探しやすくなるためだ。特にイモヌシ類をついばんでいる。私の１㍍近くまで寄って逃げる様子もなく、エサをついばんでいる。ムクドリの大量発生が公害化しているようだが、慣れて逃げないのでちょっとかわいいかも。。

五時間後の姿です

　キャラブキを五時間煮た後の姿です。
　ばあさんがよく、「山の物は男に見せるな」と言っていました。あんなに一杯あったフキが煮ると四分の一になってしまいますので、あれだけあったフキをどこにやったんだと、男は訝しがると云うわけです。男の嫉妬心はいつの時代も同じようであります。

キャラブキを作る

　今年三回目のキャラブキ作りです。
　美味しいお醤油を頂いたので、それで作ってみました。人それぞれのレピシがあるようですが、私は醤油と酒とみりんだけで作ります。採ってすぐ刻んで洗って鍋に入れて煮るだけです。
　蓋もできないほど、いっぱいに入れたフキですが5時間も煮ると四分の一になってしまいます。

キジも鳴かずば撃たれまい

　お茶摘みの最終日。とは言っても二日しか摘まないのである。飲むのは家で私たち年寄夫婦だけだから。
　ここ一か月ほどキジが鳴いていた。キジの鳴き声はケーンケーンとよく表現されるが、少し違うが表現が難しい鳴き声なのです。でも声が独特で大きいのですぐその存在がわかってしまう。だからキジも鳴かずば撃たれまい、なのである。