松本農園・みかん畑の四季だより

相模湾を一望できる松本農園のみかん畑。
四季折々の草花や農的生活を紹介。

マユミは真弓

2013-01-31 23:00:04 | 1月の農園
 一月最後の日。澄み切った青空にマユミの紅い実が美しい。
 マユミの紅い実を見ると、毎年50年以上前の美しい幼馴染の真弓ちゃんを思い出すから不思議だ。毎年のことだからなおさらおかしい。その真弓ちゃんも63歳。どんな真弓ちゃんになっているか、会いたいものである。今年は同級会もあると聞く。さて、怖いような会いたいような。想い出の中にある真弓ちゃんのほうがいいかもしれない。

ホールは芸術家達の作品展

2013-01-28 17:48:32 | 1月の農園
 9坪ほどのホールを改築した時に作った。作陶展やコンサートなど多少は芸術の香りのする催しものを開いたが、今は孫達の遊び場兼作品を飾るホールと化した。
 私の寝ている日本間の襖にも絵が描かれ、折り紙で作った作品が張られて、まるで現代美術の展覧会のようである。

大山も雪化粧

2013-01-15 11:45:46 | 1月の農園
 昨夜の低気圧は東京には大雪をもたらしたが、農園は雨だけだったので、水仙も倒れず安堵。
 大山さんは雪化粧がされいつもの大山とは趣が異なり、冬本番といった景色となった。
 大山が白くなると寒さも一段と厳しくなってくる。

どんどん焼き

2013-01-13 10:18:22 | 1月の農園
 岩海岸で毎年行なわれるどんどん焼き。私の子どもの頃は各子ども会単位でやぐらが組まれたが、子どもが少なくなったので、一箇所となってしまった。我家の子どもが小さかった頃は子ども会の行事で竹切りからやぐらを組むまで子ども会で行った。どうしてこんなことまで子ども会がやるんだと文句をいうお母さん方が多くなり、保存会が出来、地元の有志が行なうようになった。その有志も高齢化したらドンド焼きの存続が危ぶまれるだろう。いつまでも残したい行事である。

鳥に取られないお赤飯

2013-01-13 10:04:34 | 1月の農園
 毎年、お正月にはお餅を農園のお地蔵様、お墓、山の神様にお供えするのだが、昨年はカミサンの両親が相次いで亡くなったが、孫が2人誕生したので、お餅ではなくお赤飯をお供えする事にした。いつもだとすぐに鳥に持っていかれるのだが、お赤飯は鳥が持っていかないで、正月三が日は原型をとどめている。