ついに買った。

　子供の頃、アメリカ映画のホームドラマには必ずと言っていいほど、子供達が庭で遊ぶ玩具があった。その頃から５０年ずーと欲しかった赤いカート。ついに念願かなって買ってしまった。家族には必要ないと、冷たい視線を浴びせられたが。

おばさんおじさんの春を食べる会

　今年もやってきた春を食べる会。数日前の天気予報では雨。
しかし行いの良い人間がいるのか、すばらしい天気。
　おばさんおじさんが野の旬の物を食して、健康に長生きをしようという集り。
　日頃の雑事を忘れて青春時代にタイムスリップ。

桜と海と

　　海の青さと桜の花を撮ろうと待っていたら、桜が散り始めてしまった。

　桜が散り始めると、すべての木々の若葉が一斉に芽吹き始め、山全体が薄く霞がかかったような色彩に包まれている。
　目に優しい季節だ。

スピッツはおとなしい

　私は犬はあまり好きではない。だが、可愛さは理解できる。

　今、スピッツの仔犬４頭が可愛いく顔をのぞかせている。四頭が同じ方向を向いているところを撮りたいのだが、これが大変難しい。動物写真家の苦労がわかるというものだ。
　スピッツは私の年代ではキャンキャンとうるさく吠える犬というイメージを持つ。スピッツのような女だ！という表現もあったっけ。これは失礼。今は大変おとなしく可愛い。ちなみにお値段は一頭４万円。　
　犬は犬好きのカミサンがやっている。私は施設担当で協力はしている。